配分額 *注記 |
56,000千円 (直接経費: 56,000千円)
2008年度: 9,800千円 (直接経費: 9,800千円)
2007年度: 12,600千円 (直接経費: 12,600千円)
2006年度: 13,000千円 (直接経費: 13,000千円)
2005年度: 11,300千円 (直接経費: 11,300千円)
2004年度: 9,300千円 (直接経費: 9,300千円)
|
研究概要 |
本研究では,特殊温度環境下で利用できるアクチュエータの開発を行った.円筒状バイメタルが平坦な熱源上に置かれると熱伝導の非対称性によりトルクを発生することを発見し,これを基本とする振動子を作製,その自励振動が高温環境下でも発現することを実験的に示した.また鉄‐ガリウム磁歪アクチュエータを提案し,小型化の可能性,高温・極低温下の特性を磁歪振動子により評価し,それら実験結果と合わせ,小型リニアアクチュエータ,球面モータの製作により革新的なマイクロメカニズムの実現の可能性を示した.
|