研究課題/領域番号 |
16079201
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
湯上 浩雄 東北大学, 大学院工学研究科, 教授 (60192803)
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研究分担者 |
古澤 伸一 群馬大学, 大学院工学研究科, 准教授 (60219110)
井口 史匡 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (00361113)
鶴井 隆雄 東北大学, 金属材料研究所, 産学官連携研究員 (30466578)
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連携研究者 |
井口 史匡 東北大学, 大学院工学研究科, 助教 (00361113)
鶴井 隆雄 東北大学, 金属材料研究所, 産学官連携研究員 (30466578)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
52,000千円 (直接経費: 52,000千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 5,200千円)
2007年度: 6,900千円 (直接経費: 6,900千円)
2006年度: 12,100千円 (直接経費: 12,100千円)
2005年度: 17,300千円 (直接経費: 17,300千円)
2004年度: 10,500千円 (直接経費: 10,500千円)
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キーワード | プロトン導電体 / リチウムイオン導電体 / 界面応力 / PLD 法 / 導電率エンハンスメント / ナノイオニクス / 固体イオニクス / PLD法 / 導電率エンハシスメント / PLD / 固体電解質薄膜 / BaZrO3 |
研究概要 |
本研究はイオンが内部を伝導するする固体電解質においてしばしば観察される,ヘテロ界面の物質内への導入によるイオン導電率の向上(エンハンスメント)に着目し,その物性の解明,燃料電池やリチウムイオン電池等に用いられる固体電解質への応用を目的とした。研究を通してプロトン導電性固体酸化物やリチウムシリケート系固体酸化物にも1桁から数桁のエンハンスメントが存在することが新たに発見された。又,その原因として界面における空間電荷層のように直接的なものではなく,界面において導入されるさまざまな歪,欠陥が一因となっていることが判明した。
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