研究課題/領域番号 |
16081203
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
駒宮 幸男 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (80126060)
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研究分担者 |
浅井 祥仁 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (60282505)
坂本 宏 東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 教授 (80178574)
岩崎 博行 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子研究所, 教授 (40151724)
森 俊則 (森 利典) 東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 教授 (90220011)
江口 徹 京都大学, 基礎物理学研究所, 教授 (20151970)
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連携研究者 |
坂本 宏 東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 教授 (80178574)
森 俊則 東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 教授 (90220011)
川越 清以 神戸大学, 理学部, 教授 (40183785)
岩崎 博行 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (40151724)
野尻 美保子 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (30222201)
山口 昌弘 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (10222366)
江口 徹 京都大学, 基礎物理学研究所, 教授 (20151970)
石川 健三 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (90159690)
井上 研三 九州大学, 大学院・理学研究院, 教授 (90127978)
岡田 安弘 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (20212334)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,000千円 (直接経費: 19,000千円)
2009年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
2008年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
2007年度: 3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
2006年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
2005年度: 3,900千円 (直接経費: 3,900千円)
2004年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | ヒッグス粒子 / 超対称性 / 統一理論 / ATLAS実験 / MEG実験 / LHC・ATLAS実験 / 大統一理論 / 標準理論 / 国際リニアコライダーILC / 超弦理論 / リニアコライダー |
研究概要 |
本研究領域はCERNの世界最高エネルギーの陽子陽子衝突型加速器LHCを用いた国際共同実験ATLAS実験において、ヒッグス粒子や超対称性の探索を主導的に行ない、人類未踏の質量領域に踏み込んだ。これに先立ち、本領域はATLAS実験の主要な測定器である、ミューオントリガーチェンバー、シリコン飛跡検出器、超電導ソレノイド磁石、GRIDシステムを用いたデータ解析システムを開発・建設した。一方、PSIでのμ→eγ希崩壊探索国際共同実験MEGは、実験の提案、測定器の設計・建設・運転・データ解析の全てのフェーズで本領域研究者が主導してきた。2008年のから本格的なデータ収集を行ないμ→eγの崩壊分岐率下限の世界記録を樹立した。また、理論研究ではATLASやMEGの成果の上に、超弦理論からヒッグス粒子や超対称性の探索方法の研究に至るまで、多くの論文を発表した。
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