研究課題/領域番号 |
16082101
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
笹尾 真実子 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00144171)
|
研究分担者 |
山田 弘司 核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 教授 (20200735)
吉田 直亮 九州大学, 応用力学研究所, 名誉教授 (00127317)
吉川 正志 筑波大学, 数理物質科学研究科, 准教授 (00272138)
PETERSON B.J. (PETERSON Byron Jay / PETERSON B・J) 核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 准教授 (00280595)
川端 一男 核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 教授 (60109353)
東井 和夫 核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 教授 (20093057)
|
連携研究者 |
PETERSON B.J 核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 准教授 (00280595)
川端 一男 核融合科学研究所, 核融合科学研究所, 教授 (60109353)
東井 和夫 核融合科学研究所, 核融合科学研究所, 教授 (20093057)
近藤 貴 日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究主幹 (70360427)
吉川 正志 筑波大学, 数理物質科学研究科, 准教授 (00272138)
疇地 宏 大阪大学, レーザーエネルギー学研究センター, 教授 (90135666)
間瀬 淳 九州大学, 先端科学技術共同研究センター, 教授 (00023325)
三浦 幸俊 日本原子力研究開発機構, 核融合科学研究開発部門, 研究主幹 (60354586)
草間 義紀 日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究主幹 (70343902)
西谷 健夫 日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究主幹 (30354608)
馬場 護 東北大学, サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター, 教授 (20005466)
小川 雄一 東京大学, 高温プラズマ研究センター, 教授 (90144170)
須藤 滋 核融合科学研究所, 高温プラズマ物理研究系, 教授 (50142302)
高村 秀一 愛知工業大学, 工学部, 教授 (40023254)
|
研究期間 (年度) |
2004 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
76,000千円 (直接経費: 76,000千円)
2010年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
2009年度: 16,400千円 (直接経費: 16,400千円)
2008年度: 13,100千円 (直接経費: 13,100千円)
2007年度: 12,700千円 (直接経費: 12,700千円)
2006年度: 12,100千円 (直接経費: 12,100千円)
2005年度: 12,100千円 (直接経費: 12,100千円)
2004年度: 6,600千円 (直接経費: 6,600千円)
|
キーワード | 核融合反応 / プラズマ / アルファ粒子 / 中性子 / プラズマ計測 / 二次元計測 / 慣性閉じ込め / 磁場閉じ込め |
研究概要 |
核融合炉心プラズマの実現のためには、生成されるα粒子がプラズマ内部に閉じ込められ、そのエネルギーを十分にプラズマに伝達しているか否かが鍵である。よってその閉じ込めを左右する因子と機構を解明することは、燃焼実験の中心課題の一つとなる。本領域では1.アルファ粒子の閉じ込めと損失機構の解明に不可欠な計測法の開発、2.自己加熱プラズマ研究で特に開発を必要とする計測法の開発と、さらに3.アルファ粒子に関わる機構解明のための実験、の3つのグループでの活動が有効に行われるよう調整をはかり、その有機的な結合により新時代に即した計測法の開発と炉心プラズマ研究を展開する事を目的として設けられたものである。 延長期間の本年度は、本領域の(1)成果取りまとめ活動と、(2)成果の公開、(3)ならびに将来この分野の担い手となる学部学生や大学院生の育成のために活用する活動(若手育成活動)を行った。成果の公開活動として、燃焼プラズマ計測シンポジウムを2回主催し、成果発表と今後の本分野の展開について議論した。また国際トカマク物理活動計測部会やその他の国際会議において本領域の成果発表を行った。若手育成活動としては具体的には(a)学部学生や大学院生に長く利用されうる「核融合プラズマ計測」執筆。(b)大学院生を対象としたセミナーを共催(日韓セミナー)。(c)研究者および大学院生を対象とした、国際トカマク物理活動計測部会全委員長による講演会を開催した。
|