研究課題/領域番号 |
16082201
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
笹尾 真実子 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00144171)
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研究分担者 |
金子 修 核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 教授 (00126848)
和田 元 同志社大学, 工学部, 教授 (30201263)
北島 純男 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30161475)
平野 洋一 産業技術総合研究所, エネルギー技術研究部門, 主任研究員 (80357863)
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連携研究者 |
平野 洋一 産業技術総合研究所, エネルギー技術研究部門, 主任研究員 (80357863)
北島 純男 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30161475)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
255,200千円 (直接経費: 255,200千円)
2009年度: 10,200千円 (直接経費: 10,200千円)
2008年度: 24,000千円 (直接経費: 24,000千円)
2007年度: 26,300千円 (直接経費: 26,300千円)
2006年度: 35,200千円 (直接経費: 35,200千円)
2005年度: 109,000千円 (直接経費: 109,000千円)
2004年度: 50,500千円 (直接経費: 50,500千円)
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キーワード | 中性粒子ビーム / イオンビーム / 負イオンビーム / アルファ粒子計測 / 荷電変換 / 準安定状態 / 核融合 / プラズマ |
研究概要 |
本研究においてはプラズマの自己加熱源となり燃焼を持続させる役割を担うアルファ粒子の磁場中での挙動研究ため、ヘリウム中性粒子ビームにより2個の電子を与えてアルファ粒子を中性化する方法について、ITERのような次期計画において実現可能なシステムとしての基本設計を行い、必要なビーム源開発を行った。特に後者については実機に必要なヘリウムイオンビーム電流(>3A)、ビーム径(~2cm)を荷電交換に最適なビームエネルギー(20keV)で得る事に成功し、大電流ビームの正イオンから負イオンへの安定した変換に関わる工学技術と自然飛行を使ったヘリウム中性粒子ビーム生成の原理検証に成功した。
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