研究課題/領域番号 |
16084203
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
竹安 邦夫 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 教授 (40135695)
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研究分担者 |
吉村 成弘 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 准教授 (90346106)
日詰 光治 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 助教 (10378846)
堀込 恒好 (堀米 恒好 / 堀米 恒吉) 新潟大学, 理学部, 教授 (60053352)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
108,000千円 (直接経費: 108,000千円)
2008年度: 19,700千円 (直接経費: 19,700千円)
2007年度: 19,700千円 (直接経費: 19,700千円)
2006年度: 19,700千円 (直接経費: 19,700千円)
2005年度: 19,700千円 (直接経費: 19,700千円)
2004年度: 29,200千円 (直接経費: 29,200千円)
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キーワード | 核内構造タンパク質 / 核膜孔 / 核膜再構成 / 核マトリックス / 核小体 / マトリックス / クロマチンファイバー / 染色体 / モノクローナル抗体 |
研究概要 |
(1) 新しいナノスケール解析法の開発として、高速AFMの応用法の確立をした。また、効率的な「AFM-カンチレバーの修飾法」を確立し、細胞核動態の解析に応用した。 (2) 細胞核マトリックス画分はWD repeatsを持つタンパク質とdisordered領域を多く含むタンパク質(DO タンパク質)を高率で含むことを明らかにし、45種の新規タンパク質を同定した。また、新しい核マトリックス構造モデルとして"Dynamic scaffold-based model"を提案した。 (3) 各種核膜内膜タンパク質の分裂期におけるリン酸化とクロマチンからの解離の関係を明らかにした。
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