研究課題/領域番号 |
16084207
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
高橋 考太 久留米大学, 分子生命科学研究所, 教授 (40303804)
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研究分担者 |
石井 浩二郎 大阪大学, 生命機能研究科, 特任准教授 (40360276)
深川 竜郎 国立遺伝学研究所, 分子遺伝研究系, 教授 (60321600)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
153,100千円 (直接経費: 153,100千円)
2008年度: 31,100千円 (直接経費: 31,100千円)
2007年度: 31,100千円 (直接経費: 31,100千円)
2006年度: 31,100千円 (直接経費: 31,100千円)
2005年度: 31,100千円 (直接経費: 31,100千円)
2004年度: 28,700千円 (直接経費: 28,700千円)
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キーワード | セントロメア / 染色体 / 細胞周期 / ヘテロクロマチン / がん / CENP-A / 分裂酵母 / Mad2 / siRNA |
研究概要 |
遺伝情報をコードするDNAは、細胞核内の染色体に収納され、セントロメアを制御拠点として子孫細胞に伝達される。本研究では、分裂酵母および高等真核細胞をモデル系にして、進化的に保存されたセントロメア核内機能と染色体分配における新規制御機構を分子的に明らかにした。これらセントロメア機能の制御破綻が、細胞がん化などの病態にどのように関わるかを探ることで、新たな治療戦略の考案に資することが期待できよう。
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