研究課題/領域番号 |
16087201
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 茨城大学 (2005-2009) 東北大学 (2004) |
研究代表者 |
大友 征宇 (2005-2009) 茨城大学, 理学部, 教授 (10213612)
野澤 庸則 (2004) 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10006322)
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研究分担者 |
小林 正幸 有明工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授 (70271864)
大友 征宇 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (10213612)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
79,000千円 (直接経費: 79,000千円)
2009年度: 4,100千円 (直接経費: 4,100千円)
2008年度: 12,400千円 (直接経費: 12,400千円)
2007年度: 15,100千円 (直接経費: 15,100千円)
2006年度: 15,100千円 (直接経費: 15,100千円)
2005年度: 16,600千円 (直接経費: 16,600千円)
2004年度: 15,700千円 (直接経費: 15,700千円)
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キーワード | 光合成 / 光捕集反応中心複合体 / 色素膜タンパク質 / 光電変換 / 膜タンパク質超分子複合体 / 結晶化 / LH1-RC複合体 / Thermochromatium tepidum / X線構造解析 / LH1 Qy遷移 / LHI Qy遷移 / LH1 Qy 遷移 / PufX / 超分子膜タンパク質 / デタージェント / 沈殿剤 / LH2 |
研究概要 |
自然界で最もシンプルなアンテナ・光電変換機能をもつ光合成分子機械の作動原理について各種物理化学的手法を駆使して調べてきた。その結果、光捕集を司るアンテナ複合体の構造単位において色素分子間の幾何学的配置及び色素タンパク質問の相互作用を原子レベルで解明した。また、アンテナ反応中心超分子複合体の結晶化に成功した。一方、極限環境下で生息する光合成微生物のアンテナ機能に金属イオンの果たす意外な役割を突き止め、光生物における環境適応戦略の一端を明らかにした。
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