研究課題/領域番号 |
16101001
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 国立極地研究所 |
研究代表者 |
福地 光男 国立極地研究所, 研究教育系, 教授 (80099936)
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研究分担者 |
小達 恒夫 国立極地研究所, 研究教育系, 教授 (60224250)
平譯 享 北海道大学, 大学院水産科学研究院, 准教授 (70311165)
谷村 篤 三重大学, 生物資源学部, 准教授 (10125213)
渡邉 修一 独立行政法人海洋研究開発機構, むつ研究所, グループリーダー (00167131)
笠松 伸江 国立極地研究所, 研究教育系, 助教 (90413921)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
99,970千円 (直接経費: 76,900千円、間接経費: 23,070千円)
2008年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2007年度: 22,100千円 (直接経費: 17,000千円、間接経費: 5,100千円)
2006年度: 22,100千円 (直接経費: 17,000千円、間接経費: 5,100千円)
2005年度: 22,100千円 (直接経費: 17,000千円、間接経費: 5,100千円)
2004年度: 24,310千円 (直接経費: 18,700千円、間接経費: 5,610千円)
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キーワード | 環境変動 / 気候変動 / 海洋生態 / 極地 / 生物地球化学 / 南極海 / 海洋生物生産 / 磁化ジメチル / 地球規模 |
研究概要 |
海洋生物生産過程と関連を持つ地球規模環境変動に影響を与えるガス成分として、本研究では、DMS(P)、二酸化炭素等を取り上げた。南極海季節海氷域において、これらガス成分の動態と生物生産過程の関連を調べた。本研究より、DMS(P)の動態には、植物プランクトンの種組成や、動物プランクトンによる摂食過程が強く影響していることが示された。また、二酸化炭素の観測から、リュツォ・ホルム湾沖合東側は二酸化炭素の吸収が行われていることが明らかとなった。
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