研究課題/領域番号 |
16104004
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
辛 埴 東京大学, 物性研究所, 教授 (00162785)
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研究分担者 |
横谷 尚睦 東京大学, 物性研究所, 助手 (90311646)
高田 恭孝 , 理化学研究所, 専任研究員 (90261122)
小林 啓介 高輝度光科学研究センター, 放射光研究所, 主席研究員 (50372149)
原田 慈久 東京大学, 工学部応用化学科, 特任講師 (70333317)
石坂 香子 東京大学, 物性研究所, 助教 (20376651)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
95,030千円 (直接経費: 73,100千円、間接経費: 21,930千円)
2008年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2007年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2006年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2005年度: 32,240千円 (直接経費: 24,800千円、間接経費: 7,440千円)
2004年度: 33,540千円 (直接経費: 25,800千円、間接経費: 7,740千円)
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キーワード | タンパク質 / DNA / 軟X線発光スペクトル / アミノ酸 / 電子状態 / ミオグロビン / X線発光スペクトル / 配置子場 / 溶液 / 軟X線吸収 / 軟X線発光 / 配位子場 / クラスター計算 / 鉄イオン / 軟X線分光 / 分光器 / 生体物質 / 電子構造 / SPring-8 |
研究概要 |
高効率で、高エネルギー分解能を持った軟X線発光分光器及び、フロー型の溶液セルを開発する事によって、金属タンパク質やDNA 等の水を含んだ生体物質, アミノ酸、酢酸、水等の関連物質の電子状態の研究を行った。タンパク質ミオグロビンにおいては、電荷移動エネルギーが著しく小さくなっており、吸着分子の違いによって、スピンや価数が容易にコントロールされていることがわかった。
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