研究課題/領域番号 |
16106006
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
田部 道晴 静岡大学, 電子工学研究所, 教授 (80262799)
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研究分担者 |
池田 浩也 静岡大学, 電子工学研究所, 准教授 (00262882)
小野 行徳 NTT, 物性科学基礎研究所, 主任研究員 (80374073)
雨宮 好仁 (雨宮 好人) 北海道大学, 工学研究科, 教授 (80250489)
石川 靖彦 静岡大学, 電子工学研究所, 助手 (60303541)
ラトノ ヌルヤディ 静岡大学, 創造科学技術大学院, 助教 (70402245)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
96,590千円 (直接経費: 74,300千円、間接経費: 22,290千円)
2007年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2006年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2005年度: 50,180千円 (直接経費: 38,600千円、間接経費: 11,580千円)
2004年度: 27,300千円 (直接経費: 21,000千円、間接経費: 6,300千円)
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キーワード | 少数電子素子 / マイクロ・ナノデバイス / 量子ドット / トンネル現象 / 走査プローブ顕微鏡 / シリコン / 単電子デバイス / マルチドット |
研究概要 |
本研究においては、これまで(1)ランダム多重トンネル接合系における単電子転送の実証とそのシミュレーション解析、(2)マルチドット型単電子FET 特性の可視域光子との相互作用解明、(3)極低温KFM によるチャネル内の単一リン・ボロンドーパントの検出、(4)転位網利用周期ポテンシャルを利用した単電子特性の実現、を行った。これらを総合することにより、ランダム系シリコン多重ドット単電子デバイスの輸送制御に見通しが得られた。
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