研究課題/領域番号 |
16202014
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
加藤 友康 東京大学, 史料編纂所, 教授 (00114439)
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研究分担者 |
鶴田 啓 東京大学, 史料編纂所, 教授 (10172066)
小宮 木代良 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (90186809)
尾上 陽介 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (00242157)
遠藤 基郎 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (40251475)
金子 拓 東京大学, 史料編纂所, 助教 (10302655)
田島 公 東京大学, 史料編纂所, 教授 (80292796)
山口 和夫 東京大学, 史料編纂所, 助教授 (00239881)
藤原 重雄 東京大学, 史料編纂所, 助手 (40313192)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
46,930千円 (直接経費: 36,100千円、間接経費: 10,830千円)
2007年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2006年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2005年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2004年度: 23,790千円 (直接経費: 18,300千円、間接経費: 5,490千円)
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キーワード | 画像史料 / 儀式 / 年中行事絵巻 / 奏者番手留 / 通航一賢 / 指図 / 部類記 / 古記録 / 年中行事 / 儀式書 / 通航一覧 / 宗教儀礼 / 徳大寺家史料 |
研究概要 |
宮内庁書陵部所蔵『鷹司本年中行事絵巻』カラー撮影とデジタル化、史料編纂所所蔵米倉家文書『奏者番手留』・『徳大寺家史料』・『通航一覧』のカラー撮影とデジタル化を行った。史料編纂所所蔵の画像史料については、目録のデータベース化も進め、東京大学史料編纂所所蔵目録データベースを介して検索・画像表示できるように、東京大学史料編纂所歴史情報処理システム上にデータを搭載して、ネットワーク公開を行った。 史料編纂所所蔵『奏者番手留』『徳大寺家史料』『通航一覧』について、デジタルデータと細目内容インデックスのリンク付けを完成させ、近世幕府儀式・外交儀式関係画像史料の集成とデータベース化を進めた。また、宮内庁書陵部所蔵『鷹司本年中行事絵巻』の閲覧システムの開発と、場面・段ごとのインデックスデータの作成を行い、段・行事名・場所・式日(月・目)・関連儀式書・関連古記録・関連指図・参考・備考などから任意のデータ検索を行い、検索結果から画像のサムネイル表示、詳細表示が可能となった。 史料編纂所所蔵写真帳『広橋家記録』『柳原家旧蔵記録』『田中穣氏旧蔵典籍類』等に所載する指図類、各種古記録刊本収載の指図類、『大日本史料』所載画像史料所在情報の集成のため、行事名・年月日・西暦・場所・建物・出典・依拠本・依拠本頁・図中表題・内容・指図種類・主な図像などからなるインデックスデータの採取・カード化とデータベースの作成を行った。合わせて宮内庁書陵部所蔵九条家本の部類記収載の日付取データ入力も行い、編年集成とデータベース化を進め、儀式関係史料の情報資源の蓄積を図った。 のべ32箇所にわたる寺社・博物館・美術館等において、儀式関係の絵画史料・古記録・部類記・古文書中の関連データの所在情報の調査とデータ集成を進めた。
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