研究課題/領域番号 |
16203009
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 西南女学院大学 (2005-2006) 九州大学 (2004) |
研究代表者 |
菅 英輝 西南女学院大学, 人文学部, 教授 (60047727)
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研究分担者 |
初瀬 龍平 京都女子大学, 現代社会学部, 教授 (40047709)
藤本 博 南山大学, 外国語学部, 教授 (70165421)
秋元 英一 千葉大学, 法経学部, 教授 (00064113)
土佐 弘之 神戸大学, 国際協力研究科, 教授 (70180148)
松田 武 大阪外国語大学, 理事・副学長 (20093495)
油井 大三郎 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (50062021)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2006
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研究課題ステータス |
完了 (2006年度)
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配分額 *注記 |
44,200千円 (直接経費: 34,000千円、間接経費: 10,200千円)
2006年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2005年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2004年度: 16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
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キーワード | アメリカの戦争 / 世界秩序 / パワー / 軍事力正続性 / アイデンティティ / 冷戦戦争 / 経済 / 軍産複合体 / 軍事力 / 正統性 / 冷戦 / 戦争 |
研究概要 |
本研究は、アメリカの戦争が秩序形成において占める位置、役割、およびその影響や帰結を体系的・包括的に検討することを通して、それが21世紀の世界秩序形成およぼす影響や問題点を分析・評価することを目指した。 研究会は初年度3回、2年度4回、最終年度3回の他、総轄班の会合を2回開催した。初年度は全員の報告を義務付け、最終年度も全員に報告を義務付け、そのときの議論を踏まえて最終報告書用の原稿を提出してもらった。研究成果の公開を心がけ、分担者による学会報告の他、関西大学で海外研究協力者も招聘して国際ワークショップを実施した。ホームページでも研究活動を公開し、くわえて分担者相互の意思の疎通を図った。また、海外研究協力者や国内の知見提供者を招いての研究会開催は、知的交流を拡大するのに役立ち、人的ネットワークの確立という面でも成果を挙げた。この点は、平成19年度から開始することになった共同研究(基盤研究A)を組織するさいにも役立った。また、大型マイクロフィルム資料も購入し、資料面でも充実させることができた。 代表者および研究分担者の3年間の研究業績としては、論文57(日本語)、論文8(英語)、編著10(日本語)、単著!(日本語)、単著1(英語)である。 なお、現在、科研報告書用に提出された論文をもとに、書き直しをしてもらい、法政大学出版局より研究書として2冊刊行することが決定し、現在その作業を行っている。また、2冊のうち、1冊については、海外研究協力者ボブ・マクマン教授と代表者の菅が編者となって、英語での刊行を目指し、現在鋭意取り組んでいる。
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