研究課題/領域番号 |
16203021
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
三橋 博巳 日本大学, 理工学部, 教授 (50059862)
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研究分担者 |
廣野 桂子 日本大学, 大学院・グローバル・ビジネス研究科, 准教授 (60238417)
丸尾 直美 尚美学園大学, 総合政策学部, 名誉教授 (30055107)
氷鉋 揚四郎 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (90189762)
田中 正秀 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授 (00350744)
八木 俊道 日本大学, 法学部, 教授 (40277372)
田中 啓一 日本大学, 経済学部, 教授 (00102442)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
42,120千円 (直接経費: 32,400千円、間接経費: 9,720千円)
2007年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2006年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2005年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2004年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
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キーワード | 都市 / コンパクトシティ / 農村 / 環境共生 / 環境負荷 / 都市廃棄物 / ライフサイクル / 環境政策 / 廃棄物 |
研究概要 |
本研究は、大量消費・環境破壊型の社会システムを改め、都市機能を集積した持続可能なコンパクトシティの創成と、都市と農村の連携による環境負荷軽減を目指した循環型環境共生政策システムの実現方策に関する制度設計及び政策提言について取りまとめたものである。本研究は、以下の3つのサブテーマで構成されている。 (1)持続可能なコンパクトシティの創成に関する研究 本テーマでは、住宅の適正な評価と情報開示、コンパクトな地域のコミュニティ調査、都市の産業構造からの都市の活性化方策、老朽化マンションの再開発スキーム、環境税の導入の検討から、コンパクトシティを実現する方策を多面的に検討した。 (2)環境負荷軽減を目指したコンパクトな循環型環境都市の在り方に関する研究 本テーマでは、プラスチック廃棄物の熱回収の有用性の検討、都市廃棄物の保有エネルギーの有用性の検討、不燃廃棄物のサーマルリサイクルの効用の検討、都市の容積率と建蔽率の制御による緑地空間確保方策の検討、水系の浄化技術の費用効果分析の評価から、持続可能な循環型環境都市を実現する方策を多面的に検討した。 (3)都市と農村の循環型環境共生システムに関する研究 本テーマでは、都市経済活動と水質負荷構造の分析、都市と農村の連携による農村活性化方策の提示、都市と農村における水需給が地域の社会経済に及ぼす影響の分析から、都市と農村の連携を具体化する制度、政策の在り方を提示した。 以上の研究成果を踏まえ、持続可能なコンパクトシティの創成と循環型環境共生都市の実現に向けた提言を行った。
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