配分額 *注記 |
26,780千円 (直接経費: 20,600千円、間接経費: 6,180千円)
2007年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2006年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2005年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2004年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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研究概要 |
1.幾何公差を中心とした製品の寸法及び幾何特性仕様及び検証 GPS(Geometrical Product Specification)は,自動車関係を含む機械産業を中心とした生産システムにおいて曖昧さをなくし,数学的にきちんと定義された表現を設計,加工,測定を通じて行うことを目指している.GPSの普及が次世代生産システムおよびそのグローバリゼーションでキーとなる技術である.この中で,以下の3つの点が重要な技術となることを明確化した. (1)三次元座標測定機:数学的な取り扱いが容易で三次元的な形状を測定する (2)不確かさ評価:三次元座標測定機を含めた測定とその測定結果における測定の不確かさ評価 (3)実際の現場環境への適応方法 2.三次元座標計測における測定の不確かさの重要性の評価 GUM(計測の不確かさの表現のガイド)が発行されたこともあり,計測における測定の不確かさの評価は国際的に非常に重要になってきている.座標計測では,複雑な三次元形状の座標,位置,寸法の測定が可能である.しかし,このような測定値の不確かさは,測定点の不確かさおよび測点の位置などにより決定されるため簡単に評価できない. (1)三次元座標測定機の校正手法を含めて,校正後の三次元座標測定機の不確かさを評価する (2)形体の形状偏差の影響による不確かさについて,直線形体を対象として区分多項式により形体を表現した場合の形状偏差モデルを構築した
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