研究課題/領域番号 |
16209041
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
谷川 允彦 大阪医科大学, 医学部, 教授 (00111956)
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研究分担者 |
瀧内 比呂也 (滝内 比呂也) 大阪医科大学, 医学部, 准教授 (40278528)
久保田 哲朗 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (00118944)
中尾 昭公 名古屋大学, 医学部, 教授 (70167542)
平川 弘聖 大阪市立大学, 医学部, 教授 (40188652)
山上 裕機 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (20191190)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
48,360千円 (直接経費: 37,200千円、間接経費: 11,160千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2005年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2004年度: 25,610千円 (直接経費: 19,700千円、間接経費: 5,910千円)
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キーワード | 抗がん剤 / 感受性試験 / 胃癌 / 補助化学療法 / 臨床試験 / 先進医療 / 制癌剤適応研究会 / 日本がん臨床試験推進機構 / 高度先進医療 / 日本がん臨床研究推進機構 / 胃癌術後補助化学療法 / 根治度B / 病期IIIA / B / TS-1 / JCOG / NSAS-GC / ACTS-GC / UFT / 抗癌剤感受性試験 |
研究概要 |
胃癌化学療法における抗癌剤感受性試験の有用性を検証するために多施設共同研究を行うべく、分担研究者とともに審議検討してきた。その中で、まず一つ実施にこぎつけたのは"日本がん臨床研究推進機構(JACCRO)における胃癌手術後補助化学療法における抗癌剤感受性試験の有用性を検討することを目的にGC-04試験"である。臨床病期IIIA/Bの症例を対象に根治度Bの手術を行い、適格性を確認して手衛検体の腫瘍部分でIn vitro抗癌剤感受性試験を行い、感受性結果はブラインドとする。術後1-2週以内に登録を行い、全例に対してフッ化ピリミジン系抗癌剤TS-1を4週投与2週休薬を術後1年間投与する。術後3年までの無再発生存率をPrimary endpoint,全生存率をSecondary endpointとして、ResponderはNon-responderよりも良好な生存予後を示すことを証明する第二相試験である。平成17年1月22日より研究プロトコール承認などの手続きを通して研究開始となり、同年7月21日Kick-off meetingを施行して、症例登録を全国36施設のJACCRO加盟外科施設の共同研究を開始した。研究開始より3年間300例の本登録を目標にしてきたが、平成20年5月現在、仮登録は293例に達するものの、本登録は121症例(目標の41%)にとどまることから、JACCRO事務局を通じて2009年6月まで一年間の登録延長を決定して現在参加施設とともに、本臨床試験の完遂に向けて鋭意努力中である。
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