研究課題/領域番号 |
16320039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
水田 英実 (水田 英實) (2006-2007) 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (70108257)
四反田 想 (2004-2005) 広島大学, 大学院・文学研究科, 助教授 (60196384)
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研究分担者 |
山代 宏道 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (80113372)
地村 彰之 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (00131409)
原野 昇 広島大学, 大学院・文学研究科, 名誉教授 (80069161)
水田 英實 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (70108257)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
14,960千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2006年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
2005年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
2004年度: 5,500千円 (直接経費: 5,500千円)
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キーワード | 中世ヨーロッパ文化 / 多元性 / 旅と巡礼 / 排除と寛容 / 死と生 / 愛の諸相 / 笑い / 多国籍 / 中世ヨーロッパ思想 / 中世ヨーロッパ史 / 中世ヨーロッパ文学 / 死生論 / 生と死 / 中世ヨーロッパ哲学・文学語学 / 国際研究者交流 / 中性ヨーロッパ哲学・文学 |
研究概要 |
中世ヨーロッパ文化の多元性について総合的研究を推進する目的で以下のとおり実施した。 1.研究計画に従って年度毎に共通の研究テーマ(旅と巡礼、排除と寛容、死と生、愛の諸相および笑い)を設定したうえで分担して研究を行い、得られた成果を持ち寄って共同討議を重ねるために、月例のヨーロッパ中世研究会を開催し、総合的研究を行った。 2.各自の役割分担に対応して、中世ヨーロッパ文化の多元性に関する総合的研究を行うために、関連する図書を入手し、国内外の研究施設において調査・資料収集を行う一方、それぞれが所属する学会・研究会等において、研究成果を口頭発表し、あるいは図書、雑誌論文として公刊した。 3.平成16年9月、17年9月、19年3月にそれぞれの年度の研究成果を取りまとめて報告書を刊行するとともに、平成20年3月に全期間における研究成果を取りまとめて最終報告書を刊行した。 4.平成16年11月、17年11月、18年11月、19年11月に、広島大学大学院文学研究科にて各年度のテーマを題目として中世ヨーロッパ文化の多元性に関わるシンポジウムを開催し、意見を交換した。 5.平成17年3月に中世ヨーロッパ文化に関する国際研究集会"Exclusion and Tolerance in Medieval Europe"を広島大学にて開催し、外国人招待講演を含む研究発表を行い、翌年英文会議録を公刊した。 6.平成18年9月・10月に「中世ヨーロッパにおける死と生」と題する市民向け公開講座を担当した。
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