研究課題/領域番号 |
16320047
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
沼田 善子 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (70189356)
|
研究分担者 |
青木 三郎 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (50184031)
杉本 武 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (70196749)
砂川 有里子 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (40179289)
竹沢 幸一 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (40206967)
廣瀬 幸生 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (00181214)
荒川 清秀 愛知大学, 国際コミュニケーション学部, 教授 (00167230)
金 仁和 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 講師 (30272123)
|
研究期間 (年度) |
2004 – 2007
|
研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
|
配分額 *注記 |
5,500千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2005年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2004年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
|
キーワード | 言語学 / 日・中語対照研究 / 日・韓語対照研究 / 国際情報交換(中国 / 韓国) / 言語教育 / 日本語教育 / 文献資料集 / データベース / 文献資料隼 |
研究概要 |
本研究は言語記述と言語教育の相互活性化を目的とした対照研究である。日・中・韓語について、三言語の対照記述の精緻化、体系化に加え、言語記述と言語教育の相互活性化のための方法論を追求するため、下記の研究を進めた。 1 文法、語彙を中心に三言語各語の記述及び、日・中・韓語の対照記述の充実を図った。 2 言語の記述的研究と理論的研究の連携により、三言語の個別の対照記述を体系的に捉え直し、そこに見られる一般性と個別性を探った。 3 上記1,2の研究を言語教育の現場と連携して進めることにより、言語記述と言語教育の恒常的な相互活性化を可能にする方法論を模索した。 これらの具体的研究成果は本研究成果報告書『言語記述と言語教育の相互活性化のための日本語・中国語・韓国語対照研究』の他、国内外の学会等でめ論文、口頭発表等で公開した。また海外の研究機関、研究者と共同して国内外で下記の国際シンポジウムの他、講演会、ゼミナールを開催し研究交流を行うことで、研究上のネットワークを構築し、今後の研究上の円滑な連携の基礎を固めた。 ・ 韓国日語日文学会国際シンポジウム「韓日語対照研究の理論と方法」(H17.6.17於全州大学(韓国) ・国際シンポジウム「対話する言語学-日本語と諸外国語の対照的分析による発見と創出-」(H19.2.17・18於筑波大学 筑波大学対照言語研究プロジェクトチーム他と共催) さらに中国、韓国の研究協力者と連携し、日本、中国、韓国における対照研究に関する先行研究調査を行い、『日・中・韓対照言語研究データベース』を作成し、これをCD配布の形で公開した。
|