研究課題/領域番号 |
16330026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 大阪大学 (2006) 神戸大学 (2004-2005) |
研究代表者 |
R.D. Eldridge (2006) 大阪大学, 大学院国際公共政策研究科, 助教授 (50335329)
五百籏頭 眞 (五百旗頭 眞) (2004-2005) 神戸大学, 法学研究科, 教授 (10033747)
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研究分担者 |
坂元 一哉 大阪大学, 大学院法学研究科, 教授 (20183816)
瀧口 剛 大阪大学, 大学院法学研究科, 教授 (10257959)
中西 寛 京都大学, 法学研究科, 教授 (30237325)
待鳥 聡史 京都大学, 法学研究科, 助教授 (40283709)
村田 晃嗣 同志社大学, 法学部, 教授 (10284126)
簔原 俊洋 神戸大学, 法学研究科, 助教授 (40314455)
伊藤 光利 神戸大学, 大学院・法学研究科, 教授 (00128646)
品田 裕 神戸大学, 大学院・法学研究科, 教授 (10226136)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2006
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研究課題ステータス |
完了 (2006年度)
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配分額 *注記 |
13,400千円 (直接経費: 13,400千円)
2006年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
2005年度: 4,900千円 (直接経費: 4,900千円)
2004年度: 6,400千円 (直接経費: 6,400千円)
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キーワード | 政治外交史 / 日米関係 / 選挙 / 安全保障 / 日本 / アメリカ合衆国 / 基地問題 / 議会・国会 / 政治外交 / 議会 / 官僚制 / 冷戦 / 日本:アメリカ |
研究概要 |
本年度は、引き続き、日米関係のそれぞれ国内、そして両国間の歴史(関係史)を研究することを目標とし、とくに執筆活動および発表の研究会を中心に研究活動を行なった。 昨年度行った研究や発表に基づき、さらに研究を発展した。まず定期的に研究会を開き、そして二つの合宿を実施した。 本年度も引き続き、日米の150年の歴史を約10年ごとに区切り、各時期の担当者がそれぞれ調査研究を行う。なお、日米双方の政策決定過程を等しく分析するため、どの時期についても原則2人の担当者を充てている。また出版に際し、本研究の正規メンバーにとどまらず、日本政治外交史やアメリカ外交史、国際政治学を専門とする研究者の参加を求めることにした。各担当者には、先行研究の成果を踏まえつつ、可能な限りにし、全体として当該時期の日米関係を意義づけることが求められた。その上で、各研究成果を持ち寄っての研究合宿を二つ開催し、徹底議論を行なった。 一回目の合宿は、7月19-22日、二回目が1月5日-7日であった。いずれの場合、数多くの外部の専門家を招き、二回ともにあわせて15以上の報告や議論が行なわれた。各報告について報告書による討論と全体で討論を行なった結果、国際環境や戦前・戦後の通史的観点から日米関係についてより理解を深めることができた。 現在、研究成果に基づいて、各原稿の完成や『日米関係の150年間』と仮題の本の刊行にむけて準備を進んでいる。有斐閣出版社より本年度(2008年中)に刊行する予定されている。
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