研究課題/領域番号 |
16390460
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 日本大学 (2005-2006) 東京大学 (2004) |
研究代表者 |
高橋 悟 日本大学, 医学部, 教授 (50197141)
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研究分担者 |
井上 聡 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (40251251)
浦野 友彦 東京大学, 医学部附属病院, 助手 (20334386)
久米 春喜 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (10272577)
松本 信也 東京大学, 医学部附属病院, 助手 (50345196)
吉田 利夫 日本大学, 医学部, 助教授 (60210704)
平野 大作 日本大学, 医学部, 講師 (40228804)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2006
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研究課題ステータス |
完了 (2006年度)
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配分額 *注記 |
12,900千円 (直接経費: 12,900千円)
2006年度: 3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
2005年度: 3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
2004年度: 5,900千円 (直接経費: 5,900千円)
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キーワード | estrogen / estrogen receptor / EBAG9 / 14-3-3σ / prostate / estrogen-related receptor / CYP2B6 / androgen / 前立腺 / CAR / CYP3A4 / ERR / efp |
研究概要 |
本研究は前立腺細胞ならびに癌細胞におけるER-α, βを介したエストロゲン応答遺伝子の発現調節・細胞増殖機構の詳細をin vitro, in vivoにて検討した。その成果は、本研究成果報告書概要内の4論文に纏められている。なお、新しいエストロゲン一次的応答遺伝子Estrogen receptor-binding fragment-associated antigen 9(EBAG9)に関しては、最近前立腺癌やエストロゲン標的臓器のみならず、肝臓、皮膚などの癌でも細胞増殖能を有すること、免疫回避能(immune escape)を有する可能性が報告されている。そこでヒト腎癌細胞株を用いた動物実験を行い、そのvivoにおける増殖機構を詳細に解析した(研究発表:雑誌論文2:Cancer Res. 65 : 3700, 2005.参照)。
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