研究課題/領域番号 |
16390642
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 大阪府立大学 (2005-2007) 大阪府立看護大学 (2004) |
研究代表者 |
高見沢 恵美子 大阪府立大学, 看護学部, 教授 (00286907)
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研究分担者 |
階堂 武郎 大阪府立大学, 看護学部, 教授 (20152580)
森 一恵 大阪府立大学, 看護学部, 准教授 (10210113)
稲垣 美紀 大阪府立大学, 看護学部, 講師 (60326288)
竹下 裕子 大阪府立大学, 看護学部, 助教 (10437668)
橋弥 あかね 大阪府立大学, 看護学部, 助教 (00457996)
小西 美和子 大阪府立大学, 看護学部, 講師 (60295756)
小関 真紀 大阪府立大学, 看護学部, 助手 (50321120)
山口 亜希子 大阪府立大学, 看護学部, 助手 (30405336)
田中 京子 大阪府立看護大学, 看護学部, 教授 (90207085)
吉田 智美 大阪府立看護大学, 看護学部, 助教授 (20382244)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
14,930千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 930千円)
2007年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2006年度: 3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
2005年度: 4,700千円 (直接経費: 4,700千円)
2004年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
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キーワード | 周手術期 / 医療情報 / 看護師 / がん患者 / 患者 |
研究概要 |
周手術期医療を受ける、胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん患者が期待する医療情報内容、情報提供手段、及び情報提供の課題を、面接調査を行い明らかにした。周手術期医療を受ける胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん患者が得た医療情報と求める医療情報の因子及び関連する要因を、質問紙調査を行い明らかにした。 また、周手術期医療に携わる看護師が、胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん患者に提供している医療情報内容とその課題を、面接調査を行い明らかにした。周手術期医療に携わる看護師が、胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん患者に提供している医療情報の因子及び関連する要因を、質問紙調査を行い明らかにした。 調査結果から、周手術期医療情報システムは、パンフレットによる情報提供と、わかりやすく何でも聞ける電話による個別相談システムが望ましいと考えられた。また、パンフレットには、がんと手術に関する情報、術前・術後の生活に関する情報、病院や医師の情報、術後に必要なセルフケアの情報、退院後の問題点と対応策の情報、化学療法の知識、仕事をする際の注意点などの情報を盛り込むことが望ましいと考えられた。 胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん患者を対象とした周手術期医療情報のパンフレットを作成し、外来診療部門の協力を得て患者に情報提供し、その内容について患者の評価を得た。患者の評価及び看護師・医師の意見を加え、周手術期医療除法の内容を修正した。医療施設の協力が得られた周手術期肺がん患者に対して、周手術期医療情を用いた術前オリエンテーションプログラムを作成し評価した。 胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん患者を対象とした、修正を加えた周手術期医療情報の内容を用いてwebページを作成し、大阪府立大学看護学研究か療養学習支援センターホームページ上に公開した。
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