研究課題/領域番号 |
16500590
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
安武 公一 広島大学, 大学院・社会科学研究科, 講師 (80263664)
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研究分担者 |
中島 英博 名古屋大学, 高等教育研究センター, 助手 (20345862)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2005
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研究課題ステータス |
完了 (2005年度)
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配分額 *注記 |
3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
2005年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2004年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | eラーニング / Faculty Development / 高等教育 / 教材開発 / 教材共有 / e-ラーニング |
研究概要 |
1.[第6回米国WebCTユーザカンファレンス参加]批判的思考を促進する授業実践、オンラインコースにおける授業目標到達者・非到達者の学習履歴の差、オンラインコースにおけるグループ作業の導入方法などについて、セッション参加者と意見交換を行った。 2.[第2回WebCT研究会参加・研究成果発表]eラーニングにおける教育学分野での研究成果が教育実践での問題解決にどのような貢献をしているかについて、その知見をまとめる報告を行った。 3.[日本教育工学会第20回全国大会参加・研究成果発表]課題研究06において「モジュール化コンセプトによるe-Learning高等教育教材の開発とオープンソース型コラボレーション環境の構築」という題目で報告を行った。 4.[第3回日本WebCTユーザカンファレンス]デジタルコンテンツの新しい開発・再利用形態として国際的に注目を集めているMERLOTとネットワーク時代における新しい著作権の在り方であるCreativeCommonsの詳細について紹介し、わが国におけるオープンソース型の教材開発形態の方向性について議論を深めた。 5.[第7回米国WebCTユーザカンファレンス]われわれが行っているコンテンツ開発形態について提案と紹介を行い、グローバルな観点から参加者との間で広く意見交換を行った。 6.[第21回日本教育工学会全国大会]課題研究4「高等教育におけるe-Learningの展開とその評価」に採択された。 7.[第3回WebCT研究会]ネットワーク上における協調的学習活動について実践的研究報告と数理的分析手法の提案を行った。 8.本研究で得た成果の一部をエミットジャパン編『WebCT:大学を変えるeラーニングコミュニティ』(東京電機大学出版局)にまとめ、出版した。
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