研究課題/領域番号 |
16500600
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 獨協大学 |
研究代表者 |
立田 ルミ 獨協大学, 経済学部, 教授 (10049637)
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研究分担者 |
中西 家栄子 獨協大学, 外国語学部, 教授 (20217780)
大西 雅行 獨協大学, 外国語学部, 教授 (40049581)
JOST N.H. 獨協大学, 外国語学部, 専任講師 (60327012)
富澤 儀一 獨協大学, 経済学部, 非常勤講師 (40084462)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2005
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研究課題ステータス |
完了 (2005年度)
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配分額 *注記 |
3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
2005年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
2004年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 日本文化教育 / 日本語聴解教材 / コミュニケーション / WBT / 遠隔教育 / 協調学習 / 異文化比較 / 携帯電話システム / 日本語教育 / 異文化交流 / BBS / マルチメディア教材 / 携帯電話 / テレビ会議 / インターネット |
研究概要 |
本システムの設計・開発および研究発表、論文作成を行なうに当たって、平成16年度には7回の研究会を行い、平成17年度には10回の研究会を行った。これらの研究会でまとめた内容を基に開発と実験を行った。 獨協大学では、エセックス大学、デュースブルグ大、ヨーク大学、西部カトリック大学、アラバマ大学、ウーロンゴ大学から毎年交換留学生を受け入れており、それ以外の正規の外国人留学生も約100名在学している。本研究は、日本語と日本文化を学ぶ学生および日本語教授法専攻生のためのコミュニケーション強化マルチメディア教材の研究開発を目的としたものである。 コミュニケーションの相手としては、獨協大学の留学生およびイリノイ大学で日本語・日本文化を学ぶ学生と獨協大学で日本語教授法および英語を専攻している学生を主に対象とした。今年度は、PHPで作成したBBSとテレビ会議システムを利用して、イリノイ大学の学生と獨協大学のディスカッションのクラスとコミュニケーションを行なった。本研究では、これらのコミュニケーションの土台となる日本文化のホームページを基に、従来開発したものとコミュニケーションシステムを統合した。 イリノイ大学の学生と獨協大学の学生の間で意見交換を行なったが、これらのコミュニケーションにより、お互いの文化に対する理解が深まったかどうかを調査研究した。今回開発した日本語聴解教材は、ED-MEDIA 2004およびE-Learn 2004の発表でも非常に興味を持たれたものである。また、異文化間コミュニケーションに関しては、ED-MEDIA2005とE-Learn2005で発表した。現在携帯電話でコミュニケーションするシステムを開発しており、このシステムを利用してイリノイ大学の学生と意見交換する予定である。
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