研究課題/領域番号 |
16500601
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 日本工業大学 |
研究代表者 |
石川 孝 日本工業大学, 工学部, 教授 (40270227)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2005
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研究課題ステータス |
完了 (2005年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
2005年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2004年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | Web教材 / Webデータベース / 公開型データベース / 授業プラン / 情報管理エージェント / 普通教科『情報』 |
研究概要 |
普通高校において平成15年度に導入された普通教科『情報』は、中等教育における共通的な学習内容としての情報技術を習得することを目的としている。この科目の学習自体においては、情報技術の活用が不可欠であり、学習コンテンツとして豊富な題材を準備することが求められている。 本研究の目的は、普通教科『情報』の実習または講義において使用するWeb上で公開された教材情報をデータベース化し、この科目の授業を支援することである。データベースの構築にあたっては、授業を担当する教員自らがWeb教材に関する情報を登録できるようにする必要がある。また、データベースの利用者がWeb教材の作成・使用に関して意見交換ができるようにする必要もある。 本研究で開発するWeb教材情報データベースの機能的な目標は、次の4項目である。 (1)普通科目『情報』を担当する教員を含めて誰でも利用できる(公開型であること)。 (2)教員自らがWeb教材に関する情報をデータベースに登録できる(自主運営であること)。 (3)Web教材の使い方を「授業プラン」として蓄積・再利用できる(再利用できること)。 (4)Web教材の作成・使用に関して教員同士で意見交換ができる(情報交換できること)。 本研究は、目標とするWeb教材情報データベースを2年間で開発し、平成18年度から実運用している。 本研究で開発したWeb教材情報データベースは、多様な検索機能をもつデータベースであって、Web教材の使い方に関するノウハウを授業プランとして蓄積・再利用でき、エージェントによるコンテンツ管理支援機能によって登録された教材情報の信頼性・安全性が確保されることなどの独創的な特徴をもつものである。
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