研究課題/領域番号 |
16520176
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
藤平 育子 中央大学, 文学部, 教授 (70024099)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2006
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研究課題ステータス |
完了 (2006年度)
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配分額 *注記 |
3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2005年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2004年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | William Faulkner / Toni Morrison / Louise Erdrich / Flannery O'Connor / African American / Native American / Women / Histroy / フォークナー / 女性 / 南部 / アフリカン・アメリカン / ネイティヴ・アメリカン / トニ・モリスン / マイノリティ / 家族 / アメリカ文学 / マイノリティ文学 / アメリカ南部文学 / アメリカ南部 / 女性作家 / フラナリー・オコナー / 混血 |
研究概要 |
2004年度から2006年度にかけての研究成果は、大きく分類すれば、1.南部作家William Faulknerの女性研究、2.アメリカ南部女性作家研究、3.African AmericanのToni Morrison、Native AmericanのLouise Erdrichの研究となる。1については、Requiem for a NunにおけるTemple Drake, Nancy Mannigoeを中心に国際会議で発表し、また会議論集の編集者として、History nad Memory in Faulkner's Novelsを刊行。また、アメリカにおいて出版された論集にもEunice Habersam論が掲載された。2については、Shirley Ann Grau, Ellen Douglasについて『英語青年』に発表し、2005年フランスで開催されたFlannery O' Cnonnorの国際シンポジウムにも招かれて発表したが、これは出版が遅れている。3については、MorrisonとErdrichについて、大学の紀要および、『英語青年』に発表。全体としては、南部作家の女性、African AmericanおよびNative Americanの女性人物を中心として、歴史と記憶のエクリチュールの問題を研究した。
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