研究課題/領域番号 |
16520325
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
西郡 仁朗 首都大学東京, オープンユニバーシティ, 教授 (20228175)
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研究分担者 |
篠崎 晃一 首都大学東京, 都市教養学部, 助教授 (00206103)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2005
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研究課題ステータス |
完了 (2005年度)
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配分額 *注記 |
3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
2005年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2004年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 日本語教育 / 日本文化論 / マルチメディア / WBT / 視聴覚教育 / 自然会話 / サブカルチャー / CALL / ポップカルチャー / 古典落語 |
研究概要 |
本研究の目的は中級以上の日本語学習者が、マルチメディアとインターネットを通じて日本語と日本文化、自然な談話が学べるよう企図した開発を行うことにあった。 教材制作の観点は、1.新旧の文化価値の創造から現代日本を考察する 2.現代人の自然談話を通じて言語運用に関する学習を支援する 3.地域社会東京の実態を紹介する の三つからなり、文化人へのインタビューや落語の高座、地域を紹介するビデオクリップなどを制作し、マルチメディアでまとめていくとともに、その内容を談話分析・文化論的見地から検討し、学習者に学習上必要な情報を与えるべく企図した。本研究は、現在の日本語教育の大きな課題である中上級者の日本語学習支援となるばかりでなく、現代日本における新しい文化的価値の考究や談話分析の教育利用により、日本人学生の教養教育への応用も可能なものになったと考えている。 本研究は日本事情からより広く深い新しい日本学への展開として内外に波及する効果は大きく、「日本」を世界にプロモーションする意義も大きいと思われる。 研究期間中、以下の素材の制作および整備を行い、順次WEBサイトでの公開(著作権の関係上、限定公開)を行ってきた。一部の素材については、内容をクイズ形式にカスタマイズし、利用者の回答に対する自動フィードバックを行うインターラクティブ・クイズとなっている。 (1)超上級用マルチメディアコンテンツ1 a.「和紙と墨のアート〜高濱武周〜」b.「銀座」(2)超上級用マルチメデイアコンテンツ2落語 a.『真田小僧』b.『芝浜』(3)中級用マルチメデイアコンテンツa.『テーマパーク(多摩市サンリオピューロランド)で働くダンサーへのインタビュー』b.『多摩センター地区の紹介』c.『「ものづくり文化」を担う若き技術者へのインタビュー』d.『「ものづくり文化」の発信地大田区の地域紹介』
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