| 研究課題/領域番号 |
16520351
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
外国語教育
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| 研究機関 | 拓殖大学 |
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研究代表者 |
茂住 實男 拓殖大学, 外国語学部, 教授 (70119494)
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| 研究分担者 |
高橋 敏夫 拓殖大学, 商学部, 教授 (40119467)
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| 研究期間 (年度) |
2004 – 2006
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| 研究課題ステータス |
完了 (2006年度)
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| 配分額 *注記 |
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2005年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2004年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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| キーワード | 文検英語科 / 予備試験 / 本試験 / 神田乃武 / Realien / 英単語 / 『英語青年』 / 受験参考書 / 試験問題 / パーマー / 英国文化・英国事情 |
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| 研究概要 |
研究課題に、文検(文部省師範学校中学校高等女学校教員検定試験)英語科の試験問題をとおして迫ろうというのが目的であった。調査・研究の結果、以下の成果を得ることができた。とくに文検英語科の研究のために必要な基礎的なデータは相当収集し整理することができた。
1.本研究の基礎となる文検英語科試験問題約60年分を、初期の問題の一部および英会話等の口述問題を除き、ほとんど収集・整理することができた。あわせて今後の研究のためにそれらを元資料と一体化してCDに収めた。
2.文検英語科の制度を概論的ではあるがまとめた。
3.文検英語科の試験問題のうち、`Realien(風俗事物)'を取り上げてその内容と程度を論じ、また予備試験問題、本試験問題の語彙分析を行った。現段階ではこれらからだけであるが、英語科教員に期待された英語学力・知識は、程度がきわめて高く、かつ幅広く多岐にわたるものであったことが知られる。
4.文検試験委員をもっとも長くつとめ、文検英語科に大きな足跡をのこした神田乃武を論じた。
5.文検予備試験合格者を一覧にして示した(但し、第10、11、81回は除く。)。
6.文検英語科出願者数・合格者数、無試験検定出願者数・合格者数を一覧にして示した。
7.文検英語科の年表を作成した。
8.文検英語科の受験参考書を試験科目別にまとめた。
9.文検英語科合格者に与えられた教員免許状、無試験検定合格者に与えられた教員免許状、文検試験委員辞令などのコピー類を示した。
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