| 研究課題/領域番号 |
16520373
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
外国語教育
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| 研究機関 | 宮城工業高等専門学校 |
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研究代表者 |
岡崎 久美子 宮城工業高等専門学校, 総合科学系文科, 助教授 (70290690)
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| 研究分担者 |
松尾 秀樹 佐世保工業高等専門学校, 一般科目, 助教授 (70270379)
千葉 元信 宮城工業高等専門学校, 総合科学系文科, 教授 (80259796)
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| 研究期間 (年度) |
2004 – 2006
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| 研究課題ステータス |
完了 (2006年度)
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| 配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2005年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2004年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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| キーワード | 教材開発 / 英語教育 / 高等専門学校(高専) / 英語教材 |
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| 研究概要 |
高等専門学校(以下高専)の学生に焦点を当て、学生が求められる英語力を習得するのに適した英語学習教材の開発のあり方を研究しそれに基づく教材を開発する目的の下、以下の調査研究を行った。
1.本研究担当者が過去に開発した教材、及びその開発過程を再検討した。また、先行文献の成果を参考に教材開発のあり方を再検討した。海外協同研究者と意見交換を行った。
2.高専の学生に求められる英語力を把握するために、JABEE(日本技術者教育認定機構)認定プログラムや編入先大学等が求める英語力の内容を調査した。そして、学生の生涯学習に必須である情報収集の能力や、専門分野に関する情報を発信する能力の基礎となる英語力の習得が必要であると考えた。そこで、研究担当者の高専専攻科において、学生が自らの問題意識に沿って英文素材の選定、内容の調査、資料の作成を行い、英語でプレゼンテーションをする授業を展開し、その過程を検討した。
3.教材開発の過程を点検しつつ、高専低学年の学生が使用できる教材、および高学年の学生を主たる対象とした教材を開発した。後者には大学理工系学部の教養課程の学生も利用できる教材や、広く大学教養課程の学生を対象とした教材が含まれる。これらの特徴は、(1)学習者の意見が反映された教材を開発することを目指し、素材選定や解説執筆の段階から学生の意見を参考にした、(2)執筆のみならず、編集のすべての段階で本研究担当者が関与し、教員と学生の双方にとっての使いやすい教材を目指した、などである。また、学生の在学中および卒業・修了後の自主学習の支援を考えると辞書が重要であることから、辞書の活用を考察した。技術者の素養として欠かせない技術者倫理や、新技術を活用した起業について学べる教材も手掛けた。
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