研究課題/領域番号 |
16530299
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
石井 薫 東洋大学, 経営学部, 教授 (40142830)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2006
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研究課題ステータス |
完了 (2006年度)
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配分額 *注記 |
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2005年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2004年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 環境監査 / 環境マネジメント / ISO14001 / 学校版ISO / 地球マネジメント / 家庭版ISO / 意識マネジメント / スーパーISO / ホリスティック・マネジメント / 自治体版ISO / エコチェック / 環境ISO / 公共監査 |
研究概要 |
1 地方自治体におけるISO環境監査の導入について、全国各地で現地調査を行うとともに、学校版ISOなどの取組み状況にっいて現状を明らかにした。 2 大学、高校、小中学校、幼稚園・保育園、それに専門学校や各種教育機関などにおけるISO14001の認証取得に関する調査を行い、「地方自治体と学校における環境監査の導入(1)(2)(3)」というテーマで論文をまとめた。 3 学校に環境監査を導入する一つの事例として、環境ISOだけでなく学生が自己宣言・自己認証できるような環境監査の新しい方法として、家庭版&社会版スーパーISO,学生版スーパーISOなどを、大学の講義で試みた。学生の実践レポートの一部をまとめて、『「環境マネジメント入門」講義の現場報告』『「環境監査論」講義の現場報告』『「環境マネジメント」講義の現場報告』というタイトルの新書3冊を出版した。 4 大学や高校におけるISO14001の認証取得の実状を取り入れて、改訂版『環境監査(第三版)』を発行するとともに、コミュニティ版スーパーISOの実践レポートを取り入れた『公共監査論』を発行した。 5 環境分野や教育分野などとのネットワークを構築して、具体的提言をするために、地球マネジメント学会の全国大会で、2004年度「"私"の意識マネジメントースーパーISOの進化」、2005年度「癒しと教育と秘学の統合」、2006年度「生きる意味を問う」という統一テーマの下で、スーパーISOによる大学の教育実践について報告した。
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