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留学生の国際市場動向分析とWTO高等教育サービス貿易自由化の影響研究

研究課題

研究課題/領域番号 16530544
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 教育社会学
研究機関広島大学

研究代表者

二宮 皓  広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (70000031)

研究期間 (年度) 2004 – 2005
研究課題ステータス 完了 (2005年度)
配分額 *注記
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
2005年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2004年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
キーワード高等教育 / 国際化 / WTO / 国際教育 / 留学生 / 比較教育学 / サービス貿易 / 留学生交流 / GATS
研究概要

高等教育サービスの自由化がわが国の高等教育に及ぼす影響に関する質問紙調査(1,000名対象)を実施した。この質問紙調査は、高等教育市場の国際化の進展とともに増大している国境を越えた高等教育サービスの提供が、WTO/GATSにより一層拡大することが予測される中で、これらがわが国の高等教育に及ぼすと思われる影響について、対象別に二つの調査を行った。一方は、704校の国公私立大学の学長・総長を対象に、もう一方は、高等教育センター等に所属する高等教育の専門家(専任教員)296名を対象とした。それぞれの有効回答率は、学長・総長対象調査が34.9%、高等教育専門家対象調査では、27.7%であった。
この質問紙調査の結果からわが国の大学に対するWTOのインパクトを明らかにするとともに、対策(戦略)について明らかにした。そしてその結果をふまえ、今後のわが国の大学における国際化とその課題について明らかにした。
この調査結果に基づき、政策提言を行うとともに、研究成果報告書として刊行した。また、研究成果は2006年アメリカ比較国際教育学会大会(ハワイ)で発表した(3月16日)。

報告書

(3件)
  • 2005 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 2004 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2004

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 大学の国際化戦略と留学生交流-大学の国際力の開発を求めて2004

    • 著者名/発表者名
      二宮 皓
    • 雑誌名

      大学と学生 9

      ページ: 7-16

    • 関連する報告書
      2004 実績報告書

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公開日: 2004-04-01   更新日: 2016-04-21  

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