研究課題/領域番号 |
16590711
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
穂積 健之 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (30343411)
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研究分担者 |
吉川 純一 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (60275245)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2005
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研究課題ステータス |
完了 (2005年度)
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配分額 *注記 |
3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
2005年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2004年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | Acute coronary syndrome / Echocardiography / Imaging / Contrast agent / Plaque / Vulnerable plaque |
研究概要 |
急性冠症候群は、冠動脈プラークが不安定化・破綻し、破綻部位への血栓形成の結果、冠動脈閉塞をきたすことにより生じる病態である。そこで、プラークの非侵襲的な評価は、臨床上極めて重要な意義を有する。心エコー法は、簡便な非侵襲的検査法として臨床で普及しているが、近年、コントラスト・エコー法を含めた各種新技術の開発が行われおり、エコー・コントラスト剤を用い、各種画像記録法・解析法を駆使することで、心エコー法によるプラーク評価が期待される。しかし、この領域でのエコー装置・画像記録法・画像解析法について、十分に検討はされていない。そこで本研究では、エコー・コントラスト剤を用いて、エコー画像でプラークを描出ための、エコー装置の各種設定や各種画像貴記録法・各種画像解析法の基礎的検討を行った。今回の研究により、心エコー法による新技術を含めた各種画像記録法および解析法を試み、本法による質的解析・定量的解析の可能性が示され。また、各方法の利点とともに、各方法の限界等も示された。これらの検討結果をふまえて、心エコー法によるプラーク評価をさらに発展させていくべく、今後の研究を計画する予定である。
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