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鱗翅目昆虫における体色多形性発現の分子メカニズム解明のための研究グループの構築

研究課題

研究課題/領域番号 16638001
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分企画調査
研究分野 応用昆虫学
研究機関信州大学

研究代表者

白井 孝治  信州大学, 繊維学部, 助手 (00293499)

研究分担者 長岡 純治  京都工芸繊維大学, 繊維学部, 助手 (00303933)
山本 幸治  九州大学, 大学院・農学研究院, 助手 (00346834)
研究期間 (年度) 2004
研究課題ステータス 完了 (2004年度)
配分額 *注記
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2004年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワード鱗翅目昆虫 / カイコ / エビガラスズメ / 体色多形性 / 分子メカニズム
研究概要

2004年10月5日〜10月6日にかけて「昆虫の体色多形性発現および斑紋形成に潜む分子メカニズム解明への挑戦」というタイトルでシンポジウムおよびワークショップを信州大学繊維学部において開催した。講師に他大学・研究機関を含む6名の著名な先生方をお招きし、最新の研究成果について講演をしていただいた。また、研究班の3名は研究の現状と今後の方針について発表しご意見を賜った。内容は一般に公開し、約50の大学を中心に他機関にポスターを配布した。なお当日の聴衆は約150名であった。
2004年12月には九州大学大学院農学研究院の藤井教授をお招きし、カイコの斑紋突然変異系統の特徴や研究の現状をお伺いし、今後の研究への協力をお約束いただいた。
2005年1月には日本DNAデータバンクから大城戸利久研究員をお招きし、現在のゲノム解析の現状をお聞きし、今後の研究についてご意見を頂いた。
2005年2月には北海道大学低温科学研究所から芦田正明名誉教授、片桐千仭先生、東京都立大学理学部の泉進む先生、浅野維起先生に幼虫斑紋の形成に重要な役割を果たす、顆粒フェノールオキシダーゼの研究の現状と今後の方針についてご意見を賜った。
2005年3月に京都大学が主催したシンポジウムに参加し、鱗翅目昆虫の体色発現の分子機構研究で著名な弘前大学の比留間潔教授にお会いした。
最後に2005年3月に九州大学農学研究院に研究班の3名が集まり、1年間の研究の成果と今後の研究方針について詳細な打ち合わせを行った。

報告書

(1件)
  • 2004 実績報告書

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公開日: 2004-04-01   更新日: 2016-04-21  

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