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木材の科学と利用技術に関する国際シンポジウム開催に向けた国際連携基盤調査

研究課題

研究課題/領域番号 16638003
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分企画調査
研究分野 林産科学・木質工学
研究機関東京大学

研究代表者

飯塚 尭介  東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (30012074)

研究分担者 川井 秀一  京都大学, 生存圏研究所, 教授 (00135609)
富田 文一郎  筑波大学, 生命環境科学研究科, 教授 (40012075)
寺沢 実  北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授 (50003124)
中坪 文明  京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (10027170)
近藤 隆一郎  九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (80091370)
研究期間 (年度) 2004
研究課題ステータス 完了 (2004年度)
配分額 *注記
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2004年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
キーワード木材利用 / 木材科学 / 地球環境 / 日本木材学会 / 国際木材学会 / 国際シンポジウム
研究概要

化石資源への過度の依存から脱却し、木材を中心とした生物資源へ可能な限り軸足を移した社会を構築することの必要性が叫ばれている。日本木材学会はその創立50周年記念事業の一つとして、標記の国際シンポジウムを国際木材学会との共催のもとに2005年11月27日-30日、パシフィコ横浜において開催する予定であり、現在その準備を進めている。同国際シンポジウムの運営委員長である申請者は、国内各大学・研究機関の主要な研究者と緊密な連絡をとるとともに、国際木材学会加盟の海外関連学協会に対し、各種の国際会議などの機会をとらえ、意義ある国際シンポジウムとするための意見交換を求めてきた。また、2004年8月には、日本木材学会年次大会が札幌で開催された機会をとらえ、国内、国外の関連学会代表の参集を求め、国際シンポジウムのより具体的なプログラム、討議題目などについて集中した意見交換を行った。さらに、研究分担者を中心とする検討の機会を随時持ち、具体的な検討を行った。これらの検討の結果は、東京大学大学院農学生命科学研究科における国際シンポジウム運営委員会の討議に反映され、国際シンポジウムにおけるセッションの構成とその運営方式に活かされているといえる。
いずれにしても、木材を中心としたバイオマス資源の持続的利用のためには、それぞれの分野の専門家による集中的な検討により、問題点の抽出とその解決のためのブレークスルーを見出していくことが重要であり、漠然とした検討では十分な成果を期待できないことは明らかである。その意味で、本研究は意義ある国際シンポジウム開催に向け、十分所期の目的を達成できたと考えている。

報告書

(1件)
  • 2004 実績報告書

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公開日: 2004-04-01   更新日: 2016-04-21  

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