研究課題/領域番号 |
16639005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 企画調査 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
三浦 直行 浜松医科大学, 医学部, 教授 (40165965)
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研究分担者 |
栗原 裕基 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20221947)
小椋 利彦 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (60273851)
横山 尚彦 京都府立医科大学, 大学院・医学研究科, 教授 (70191525)
竹内 隆 三菱化学生命科学研究所, 主任研究員 (70197268)
田中 誠 京都大学, 大学院・医学研究科, 助教授 (00271007)
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研究期間 (年度) |
2004
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研究課題ステータス |
完了 (2004年度)
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配分額 *注記 |
2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
2004年度: 2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
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キーワード | 心臓 / 大動脈 / 形態形成 / ノックアウトマウス / 細胞移動 / 神経堤細胞 / メダカ突然変異体 |
研究概要 |
第一回班会議は平成16年7月に1泊2日の日程で行われた。第一日目は、各人の研究の現状とこれからの研究の方向性についての発表が約5時間にわたりなされた。栗原班員からは、エンドセリンの神経堤細胞分化への役割が、山岸班員からはTbx1遺伝子の大動脈形成へ役割とその分子メカニズムの解析が報告された。田中班員からは、eHAND,dHANDを本来発現していない心室に強制発現したトランスジェニックマウスを作製した時の左右心室の形態異常についての報告があった。竹内班員からは、細胞周期調節転写因子Jumonjiの心筋増殖と肉柱形成との関連についての結果が報告された。横山班員、工藤班員からはメダカ突然変異体の詳細なる症状の報告があり、参加者全員で各変異体についての評価や有用性、意義が活発に議論された。第2日目は、今後の特定領域申請に向けての検討が行われた。領域代表者に誰がふさわしいかの議論がなされ、小椋、栗原、三浦などの名前があがったが、検討事項となった。また、申請内容についての詳しい議論がなされた。 第二回班会議は平成17年1,月に1泊2日の日程で行われた。第一目目は、各班員の発表の他に、大阪大学微生物研究所の豊福利彦先生が「セマフォリン6Dと心室形成の分子メカニズム」について、もう1人は国立循環器病センター研究所の森崎隆幸先生が「心筋分化を決定する誘導因子の探索」についての特別講演をした。参加した班員から活発な議論がなされた。第2日目は、特定領域申請の戦略についての会議を行った。(1)患者家系の収集と解析については国立循環器病センター研究所の森崎先生に中心になっていただいて厚生労働書に働きかけること、(2)メダカ突然変異体の解析については、広く公表し多くの研究者に協力をしてもらうこと、(3)各班員がここ1年最大限の努力をして良い成果を出し、その基盤の上に特定領域申請を行うこと、の方針が決定された。
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