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脳性麻痺児の日常生活スキルの発達過程に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 16650127
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関弘前大学

研究代表者

近藤 和泉  弘前大, 医学部附属病院, 助教授 (50215448)

研究分担者 細川 賀乃子  弘前大学, 医学部附属病院, 助手 (70361029)
青山 香  弘前大学, 医学部附属病院, 理学療法士 (20374853)
岩田 学  弘前大学, 医学部, 教授 (80232685)
里宇 明元  慶應義塾大学, 医学部, 教授 (60146701)
研究期間 (年度) 2004 – 2006
研究課題ステータス 完了 (2006年度)
配分額 *注記
3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
2006年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
2005年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2004年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
キーワード脳性麻痺 / 日常生活 / 発達 / 機能評価
研究概要

本年度は,昨年度に引き続き,新たな研究協力者の研修およびデータの収集を行った.研究データはまだ完全には集積されておらず,また分析にかなり複雑な数学的操作を要するため,主要な分析は来年度に行う予定としている.ただし一部のデータを使って,分担執筆の著書を出版している.本年度は以下の作業を行った.
1)研究協力者のためのワークショップの開催
昨年度,実施できなかった4施設,8名の研究協力者に対して,平成17年9月4日(札幌),平成17年9月24日(那覇)の合計2回,研究計画の説明と主要評価尺度であるPediatric Evaluation of Disability Inventory(PEDI)の習熟のためにワークショップを行った.
2)データ収集
本年度ワークショップによる研修を受けた研究協力者に関しては,まだデータ収集が終わっていないため,データベースは完成していない.しかし,昨年度に研修を受けた研究協力者からは,データが送付されつつあり,3月現在で,36施設より319名の脳性麻痺児のデータが送られ集積されている.最終的には400名のデータを集めることを目標にしている.
来年度は,データベースの完成を待って,Rasch分析を主体とする分析を行い.重症度別の日常生活スキルの発達曲線およびPEDIに収載されている課題の尺度化スコアを計算し,難易度マップを作成する予定としている.

報告書

(2件)
  • 2005 実績報告書
  • 2004 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2005

すべて 図書 (1件)

  • [図書] リハビリテーション医学の新しい流れ2005

    • 著者名/発表者名
      近藤和泉, 細川賀乃子, 青山香
    • 総ページ数
      528
    • 出版者
      先端医療技術研究所
    • 関連する報告書
      2005 実績報告書

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公開日: 2004-04-01   更新日: 2016-04-21  

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