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体重免荷歩行トレーニングが虚弱高齢者の歩行改善および自立度向上に与える効果

研究課題

研究課題/領域番号 16650164
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 応用健康科学
研究機関京都大学

研究代表者

市橋 則明  京都大学, 医学部, 教授 (50203104)

研究分担者 池添 冬芽  京都大学, 医学部, 助手 (10263146)
竹村 俊一  京都大学, 医学部, 助手 (30335236)
大畑 光司  京都大学, 医学部, 助手 (30300320)
坪山 直生  京都大学, 医学部, 教授 (90261221)
研究期間 (年度) 2004 – 2005
研究課題ステータス 完了 (2005年度)
配分額 *注記
2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
2005年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2004年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
キーワード体重免荷歩行 / 歩行 / トレーニング / 心肺機能 / 動作分析 / 筋電図 / 高齢者
研究概要

1.体重免荷歩行が心肺機能に与える影響
普通歩行に比較し体重免荷歩行が心肺機能に対する負担をどの程度減少させることができるかどうかを明確にするために、安静立位と通常歩行および0から50%免荷で歩行を行なったときの呼吸状態と酸素摂取量を測定した。部分荷重にはハーネス式の体重免荷装置(BIODEX社製アンウェイングシステムBDX-UWS)を用いた。呼気ガス測定を用い、一回換気量(以下VT)、分時換気量(以下VE)、酸素消費量(以下VO2)、VO2の体重比(VO2/W)および呼吸数を測定した。その結果、VO2およびVO2/Wは免荷量に伴って有意に減少した。通常歩行と比較した減少率は10%免荷で7.6%、20%免荷で7.8%、30%免荷で11.0%、40%免荷で14.4%の減少を示した。しかし50%免荷歩行では14.3%とほぼ40%免荷と同様の値となった。一方、VT、VE、呼吸数などの換気状態に対して、免荷量はほとんど影響を与えていなかった。
2.体重免荷歩行トレーニングが歩容に与える影響
歩行速度一定の条件のもとで体重の免荷量を0〜60%免荷まで変化させた際に股関節、膝関節、足関節の歩行中の角度がどのように変化するのかをビデオを用いた2次元動作解析装置により検討した。その結果、免荷量の増加に伴い、足関節の底屈角度は30%免荷以降で有意な増加を示したが、最大背屈角度は有意な差を示さなかった。免荷量の増加に伴い、立脚期の膝関節の屈曲角度は20%免荷以降で、股関節の屈曲、伸展の可動域は50%免荷以降で有意な減少が認められた。
今回の結果では、体重免荷歩行が酸素消費量を減少させ、歩容を変化させることは明確になった。しかし、体重免荷歩行が高齢者の歩行改善や自立度向上に与える影響に関しては、不明確でありさらに検討していく必要がある。

報告書

(2件)
  • 2005 実績報告書
  • 2004 実績報告書

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公開日: 2004-04-01   更新日: 2025-11-18  

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