研究課題/領域番号 |
16650198
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研究種目 |
萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
岡本 俊明 愛媛大学, 教育学部, 助教授 (50036414)
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研究分担者 |
北川 桂一郎 愛媛大学, 教育学部, 教授 (00025404)
平田 浩一 愛媛大学, 教育学部, 教授 (80173235)
藤本 義明 愛媛大学, 教育学部, 教授 (90263920)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2005
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研究課題ステータス |
完了 (2005年度)
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配分額 *注記 |
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
2005年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2004年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 立体折り紙 / Webベース図形教育支援システム / 展開図 / 空間図形の指導 / 記号の使い方 / ベクトルの一次従属 / 多面体 |
研究概要 |
研究実績の概要は以下の通りである(平成16年度からの継続): ●第4回研究会 日時・場所:平成17年11月22日(火)、10:30〜12:00、愛媛大学教育学部2号館会議室 参加者:北川桂一郎、平田浩一、藤本義明、岡本俊明 発表者:平田浩一、北川桂一郎 タイトル:平田浩一「幾何教材としての多面体と展開図」 北川桂一郎「記号の使い方」 概要:平田氏は、多面体と展開図について、最近の研究で明らかになってきたことを中心にして幾何教材としての多面体と展開図に関する新しい取り組みについて、その構想と実践について発表した。 北川氏は、算数・数学における記号の使い方について、考える対象を明確に認識・共有する必要があることを色々な例題を用いて発表した。 ●第5回研究会 日時・場所:平成17年12月20日(火)、10:30〜12:00、愛媛大学教育学部2号館会議室 参加者:北川桂一郎、平田浩一、藤本義明、岡本俊明 発表者:平田浩一 タイトル:平田浩一「正方形二面体の凸展開図について」 概要:正方形二面体の凸展開図に関する研究で、一方の面にだけハサミを入れる特別な場合について、その凸展開図をすべて求めたこと。また、個々の凸展開図は4つの実数パラメータ0≦p, q≦1、0≦r≦s≦1を使って表すことができることを発表した。
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