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文部(科学)省国費学部留学生の日本留学体験-大規模追跡調査のための基礎研究-

研究課題

研究課題/領域番号 16652037
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 日本語教育
研究機関東京外国語大学

研究代表者

宮城 徹  東京外国語大学, 留学生日本語教育センター, 助教授 (30334452)

研究分担者 花薗 悟  東京外国語大学, 留学生日本語教育センター, 講師 (40334453)
研究期間 (年度) 2004 – 2006
研究課題ステータス 完了 (2006年度)
配分額 *注記
2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2005年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2004年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
キーワード文部(科学省)国費留学生 / 日本留学体験 / 修了生ネットワーク / 留学生交流 / 留学生教育 / 国費学部留学生 / 修了生データ / 学部進学予備課程 / 留学生日本語教育センター修了生 / 中途退学 / アイデンティティ / 人間的成長
研究概要

本年度は研究期間3年の最後の年に当たり、追加調査、データ整理、結果、分析の発表を中心に行った。具体的には、2006年5月にシンガポールにて開催された76年修了生のリユニオンに出席し、ネットワークの中心となる修了生と意見を交換した。またこれまでの調査で得た感触を再度検証した。6月に北海道留寿都村国際交流センター、ならびに7月に東京YWCA「留学生の母親」運動総会、留学生のおかれている現状と問題点などについて講演した。
同じく7月には留学生を含む卒業生のネットワークが比較的円滑に構築、維持されていると報告されている国際大学に出張し、そのシステムの全体像、データ管理方法などについて、担当者から説明を受けた、これらをもとに、2007年2月には神戸大学留学生センターにおいて「卒業・修了後交流の可能性」というタイトルで発表を行った。
研究論文に関しては、「元文部(科学)省国費学部進学留学生のネットワーク構築の方向性-予備調査から見えてきたもの-」が『留学生交流・指導研究』第9号に掲載決定となった。また「修了生調査のためのフレームワークの作成-Kimの異文化適応構造モデルを用いて-」が『東京外国語大学留学生日本語教育センター論集』第33号に掲載となった。
研究のまとめとして、科研報告書(約100ページ)を作成し、関係大学、関係者に送付するよていである。

報告書

(3件)
  • 2006 実績報告書
  • 2005 実績報告書
  • 2004 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2007 2006 2005

すべて 雑誌論文 (3件)

  • [雑誌論文] 修了生調査のためのフレームワークの作成-Kimの異文化適応構造モデルを用いて-2007

    • 著者名/発表者名
      宮城 徹
    • 雑誌名

      東京外国語大学留学生日本語教育センター論集 33号

      ページ: 57-69

    • NAID

      120000991945

    • 関連する報告書
      2006 実績報告書
  • [雑誌論文] 元文部(科学)省国費学部進学留学生のネットワーク構築の方向性-予備調査かろ見えてきたもの-2006

    • 著者名/発表者名
      宮城 徹
    • 雑誌名

      留学生交流・指導研究 9号

    • 関連する報告書
      2006 実績報告書
  • [雑誌論文] 日本政府奨学金学部留学生の中途退学率、退学理由から見えてくるもの-オセアニア地域からの留学生の場合を中心にして2005

    • 著者名/発表者名
      宮城 徹
    • 雑誌名

      オセアニア教育研究 11号

      ページ: 53-65

    • NAID

      40015144991

    • 関連する報告書
      2005 実績報告書

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公開日: 2004-04-01   更新日: 2016-04-21  

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