研究課題/領域番号 |
16653030
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研究種目 |
萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 高知工科大学 |
研究代表者 |
渡邊 法美 (2006) 高知工科大学, 工学部, 教授 (30240500)
馬場 敬三 (2004-2005) 高知工科大学, 総合研究所, 教授 (50299385)
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研究分担者 |
山本 慶子 香川短期大学, 経営情報科, 教授 (60280228)
渡辺 法美 高知工科大学, 工学部, 助教授 (30240500)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2006
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研究課題ステータス |
完了 (2006年度)
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配分額 *注記 |
3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
2006年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2005年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2004年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 経営学 / 社会福祉関係 / 起業 / NPO / 公共経営 / 川づくり / ソシオ・ビジネス / インキュベーション / 女性起業家 |
研究概要 |
本年度は研究の終結の年であり、纏めを中心とした研究者2名の共同活動となった。 (1)我国の社会が要求する新型産業、ソシオ・ビジネスの必要性について調査を纏めた。 (2)英国及び欧州におけるソシオ・ビジネスの実態調査した結果Oxford,及びBrunel大学がこの分野では学術的に優れていることが判明し、今後Brunel大学の資料を得、分析した。 (3)我国、特に香川県の起業インキュベータ組織と連絡し、我国の起業実態の情報資料を入手し、分析した。四国における企業の難しさを改めて認識した。 (4)7月9-11日にオランダEindhoven University of TechnologyのHarry Timmermans教授の主唱するThe European Institute of Retailing And Services Studies(Eirass)で研究結果を発表した。これに関しオランダを始め、多くの欧米の出席者やわが国の参加者と議論し、意見交換をおこなった。 (5)英国Brunel大学による"The e-Government Workshop '05(EGOV05)2005年9月の結果を分析した。 (6)我国の起業の成功要因、失敗要因の定量的分析を試みた。 (7)ソシオ・ビジネスの可能な領域の調査、ソシオ・ビジネスの分析、可能性、発展性について総括を試みた。 (8)研究代表者の職場の近くを流れる物部川のNPO活動の現状と課題を分析し明らかにした。分析結果に基づいて、物部川を「元気に」するために、学生と女性が参画する事業(ロマン竹(ロマンチック)プロジェクト)を立ち上げた。
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