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診療所における臨床教育を拡充するための方策に関する調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 16659131
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 医療社会学
研究機関東京医科大学 (2006)
東京大学 (2004-2005)

研究代表者

大滝 純司  東京医科大学, 医学部, 教授 (20176910)

研究分担者 平山 陽示  東京医科大学, 医学部, 助教授 (30246285)
原田 芳巳  東京医科大学, 医学部, 講師 (90317884)
小路 裕  東京医科大学, 医学部, 助手 (60424363)
小宮 英明  東京医科大学, 医学部, 助手 (20424418)
齊藤 裕之  東京医科大学, 医学部, 助手 (00433920)
研究期間 (年度) 2004 – 2006
研究課題ステータス 完了 (2006年度)
配分額 *注記
2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2005年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2004年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワード医学教育 / 臨床実習 / 診療所 / プライマリ・ケア / 学生実習 / 面接調査 / 診療所実習
研究概要

1.診療所における医学生の実習を支援するための参考資料の公開の継続
昨年度に作成した参考資料は冊子体に印刷して関係者に配布すると共に、プライマリ・ケア教育連絡協議会のホームページにダウンロードして印刷が可能な資料として掲載した。また、この資料について医学教育関係者やプライマリ・ケア関係者の会合などで紹介した。
2.ワークショップの準備
ワークショップ(下記3)の企画を提案すると共に必要物品の購入などの準備をした。
3.診療所実習・研修について検討するワークショップの開催
日本家庭医療学会の第14回家庭医の生涯教育のためのワークショップ(平成18年11月11日大阪市)で診療所実習・研修について検討するワークショップを開催し、下記の各項目を実施した。
(1)アイスブレイクと参加者自己紹介(2)冊子「医学生を育てる」の紹介
(3)診療所実習の問題点と対策に関する小グループでの話し合い
(4)各グループで話し合った内容の全体発表と話し合い(5)まとめ
4.メーリングリストの有用性に関する
診療所などでプライマリ・ケアを担当している医師の生涯学習手段としてのメーリングリストの有用性について、アンケート調査により検討した。211名から回答が得られ、教科書などとは異なる事項が学べる、症例検討や医学的話題のアップデートに有用、質問に対して回答が得られる討論形式が理解を深める、など、具体的な有用性が明らかになった。
5.書籍化の準備
過去のワークショップの記録と上記1の参考資料を編集し、書籍として出版する準備を開始した。

報告書

(3件)
  • 2006 実績報告書
  • 2005 実績報告書
  • 2004 実績報告書

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公開日: 2004-04-01   更新日: 2016-04-21  

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