• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

即時情報提示型の観察学習支援システムの開発と評価

研究課題

研究課題/領域番号 16700578
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 教育工学
研究機関国立教育政策研究所

研究代表者

榎本 聡  国立教育政策研究所, 教育研究情報センター, 研究員 (20342610)

研究期間 (年度) 2004 – 2005
研究課題ステータス 完了 (2005年度)
配分額 *注記
3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
2005年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
2004年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
キーワード観察学習 / 非接触ICカード / インターネット / 携帯端末 / 情報活用能力
研究概要

現在の学習指導要領では、情報活用能力育成のための学習活動や、体験的学習を積極的に取り入れることが求められている。そこで、短い授業時間で効果的な学習を行うために、屋内・屋外を問わず、同時に多数の端末が高速に通信できる、操作が容易な観察学習支援システムを開発する。これにより、情報活用の実践力を養うとともに体験的な学習を行うことができる。
本研究では、以下に示す具体的な機能を有する、即時情報提示型観察学習支援システムの開発とその運用、評価を目的とする。
・非接触IC(RFID)カードの情報読み取り機能を有する携帯型情報提示システムの開発
・非接触ICカードによる、静止画像、動画像、詳細情報の自動検索機能の開発
本年度は、上記目的を達成するために、以下の研究を実施した。
・観察対象物情報の再検討
前年度の成果をもとに、観察対象物情報として非接触ICカードに書き込む情報について再検討した。この作業は熊本県人吉市立東間小学校教諭並びに熊本県立教育センター指導主事を中心として行った。
・観察対象物情報の検討と観察学習におけるシステム利用効果の分析評価
開発したシステムを、熊本県の小学校において観察学習に活用し、児童および教師による評価を実施した。

報告書

(2件)
  • 2005 実績報告書
  • 2004 実績報告書

URL: 

公開日: 2004-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi