研究課題/領域番号 |
16H01754
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
杉本 重雄 筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (40154489)
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研究分担者 |
永森 光晴 筑波大学, 図書館情報メディア系, 講師 (60272209)
森嶋 厚行 筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (70338309)
柴山 明寛 東北大学, 災害科学国際研究所, 准教授 (80455451)
三原 鉄也 筑波大学, 図書館情報メディア系, 特任助教 (20763626)
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研究協力者 |
セナン キリャコス
チランティ ウィジェスンダラ
李 春秋
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
43,810千円 (直接経費: 33,700千円、間接経費: 10,110千円)
2018年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2017年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2016年度: 16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
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キーワード | ディジタルアーカイブ / メタデータ / メタデータ集約 / アーカイブ横断的利用 / Linked Open Data / 震災ディジタルアーカイブ / 文化資源アーカイブ / メタデータモデル / リソース集約 / ディジタルアーカイブの利活用性 / 利用者視点のアクセス環境 / 東日本大震災アーカイブ / 文化的コンテンツのディジタルアーカイブ / metadata aggregation / 利用者視点のアクセス環境構築 / 文化的コンテンツのアーカイブ / Metadata Aggregation / ディジタルアーカイブズ |
研究成果の概要 |
本研究は、アーカイブコンテンツのメタデータ集約によって利用者が理解しやすいまとまりを作ること、異なるディジタルアーカイブ等のコンテンツ間を結びつけて利用者に提供することで、ディジタルアーカイブの利活用性向上を目指したものである。 本研究では、東日本大震災アーカイブのコンテンツを対象として研究を開始し、ポップカルチャや無形文化財等を視野に含めてメタデータ集約やリンキングに関する研究を進めた。これらは、従来のディジタルアーカイブの主たる収集対象には含まれず、新しい知見が求められる領域である。 研究成果として、メタデータ集約とリンキング等に関するメタデータモデル等、新しい技術的知見を得た。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、ディジタルアーカイブの利活用性を高めるために、相互に関連するアーカイブコンテンツの集約とアーカイブ横断的なコンテンツの結びつけ(リンキング)に焦点を当てた研究を進めた。また、従来のディジタルアーカイブ開発は博物館等のアーカイブ機関が所蔵する文化財が中心であるのに対し、本研究では災害やポップカルチャ、無形文化財等の非従来型コンテンツを対象とした。本研究によって、こうした新しいタイプのアーカイブのためのメタデータに関するデータモデル、複数のアーカイブ等を横断的に利活用するためのメタデータ集約やリンキング技術等、今後のディジタルアーカイブ開発にとって有用な知見を得ることができた。
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