研究課題/領域番号 |
16H02013
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済統計
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研究機関 | 統計数理研究所 |
研究代表者 |
椿 広計 統計数理研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 名誉教授 (30155436)
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研究分担者 |
山下 智志 統計数理研究所, データ科学研究系, 教授 (50244108)
南 和宏 統計数理研究所, データ科学研究系, 教授 (10579410)
田中 雅行 一橋大学, 経済研究所, 准教授 (00843773)
美添 泰人 公益財団法人統計情報研究開発センター, その他部局等, 客員上席研究員 (80062868)
星野 崇宏 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 教授 (20390586)
佐野 夏樹 東京情報大学, 総合情報学部, 准教授 (60568971)
岡本 基 統計数理研究所, 運営企画本部, URA (90599870)
久保田 貴文 多摩大学, 経営情報学部, 准教授 (30379705)
稲垣 佑典 統計数理研究所, データ科学研究系, 客員准教授 (30734503)
白川 清美 一橋大学, 経済研究所, 准教授 (20755095)
黒木 学 統計数理研究所, データ科学研究系, 教授 (60334512)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2020年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2019年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2018年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2017年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2016年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 経済統計学 / 統計制度 / データ利活用 |
研究成果の概要 |
本研究班は、統計ミクロデータと呼ばれる公的統計調査票情報の利活用推進のための研究を行った。研究目的を達成するために、統計ミクロデータを分析する研究者、公的統計に関する統計的技法の研究者、ミクロデータ提供の責任を有する統計局周辺の専門家が協働し、ミクロデータの研究者への提供と研究者のミクロデータ分析の両者の生産性向上に資するミクロデータの研究利用制度の新たなプラットフォームを設計開発した。また、必要な統計的方法の提供を通じ、プラットフォーム実装を支援した。更にミクロデータ分析を行う研究者間の国内外の学術交流を推進した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は統計法改正で誕生した統計ミクロデータの新た場分析環境の利活用の促進に繋がる。統計ミクロデータ分析を活性化することは、日本の社会科学分野の質的向上に資するだけでなく、官学のミクロデータ利活用政策研究が進めば、証拠に戻づく中央政府や地方自治大の政策立案などの質向上が図れ、国民生活の向上にも資する。
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