研究課題/領域番号 |
16H02347
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
鈴木 健一郎 立命館大学, 理工学部, 教授 (70388122)
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研究分担者 |
谷川 紘 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 教授 (00469199)
古塚 岐 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 教授 (90555608)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
44,330千円 (直接経費: 34,100千円、間接経費: 10,230千円)
2020年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2019年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2018年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2017年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2016年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | RF-MEMS / アンテナ / 移相器 / MEMSスイッチ / ミリ波 / ビーム走査 / PAA / 機械走査 / MEMS / 移送器 / フェーズドアレイ / 周波数可変 / 振動 / スイッチ / 流体 / 共振 / 自動追尾 / レーダ / MEMSアンテナ / アレイアンテナ / 高周波特性 / ハイブリッドアンテナ / 低損失 / 走査 / 低消費電力 / センサネットワーク / 指向性アンテナ |
研究成果の概要 |
今日、IoT無線通信やRF電力送信の分野で使われるRF信号がミリ波の領域に達するようになり、無線ビームを電気的に走査することができるフェイズドアレイアンテナ(PAA)に大きな注目が集まるようになった。PAAでは高周波信号が回路内で大幅に減衰することが深刻な問題であり、これを補償するために回路全体が大型化するという課題があった。我々は、低損失MEMSスイッチを利用したPAAの実現に挑戦し、国内で初めて24GHz凖ミリ波帯ビーム走査の実証に成功した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
機械構造の微小化により従来では不可能であった機械の高速動作が可能である。今回、この優れた機械特性を高周波電気特性に融合化させようとする新しい研究であり、この分野は今後大きく発展することが期待できる。 また、この研究によって獲得した、優れた電気特性をもち、同時に高速動作する機械の実現は、現在の社会が強く望んでいるPAA等の情報通信技術において革新をもたらすものと期待される。
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