研究課題/領域番号 |
16H02358
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
藤野 陽三 横浜国立大学, 先端科学高等研究院, 特任教員(教授) (20111560)
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研究分担者 |
水谷 司 東京大学, 生産技術研究所, 特任講師 (10636632)
森川 博之 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (50242011)
長山 智則 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80451798)
鈴木 誠 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教 (20615257)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
39,260千円 (直接経費: 30,200千円、間接経費: 9,060千円)
2018年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2017年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2016年度: 16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
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キーワード | 工学 / 土木工学 / 構造工学 / 地震工学 / 維持管理工学 / 構造工学・地震工学? |
研究成果の概要 |
新那珂川大橋ならびに横浜ベイブリッジとアプローチスパンを対象に高密度ワイヤレス地震応答観測システムを装着し,前者においては計19個,後者においても1個の地震記録の獲得に成功した.システムの改善を重ね当初はバッテリー交換時間も2年に延ばすことに成功した.また記録をウェブ上に自動的に送るシステムも構築した.得られた記録から橋脚に対する入出力損失効果を.また斜張橋部の構造モデルを作成し地震動応答の再現性についても確認した.さらに地震による損傷を地震応答記録から逆同定するシステムを構築しシュミレーションの上ではあるが,その妥当性を検証した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
ワイヤレス地震観測システムを構築することで経費的にも手間的にもモニタリングに対するバリヤーを大幅に減らし, ワイヤレス地震応答観測の普及が促進される.このことで地震後の被害診断ならびに交通管制に対する効率化が図られる.
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