研究課題/領域番号 |
16H02853
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
鏡 慎吾 東北大学, 情報科学研究科, 准教授 (90361542)
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研究分担者 |
嵯峨 智 熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 准教授 (10451535)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2018年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2016年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | ユーザインタフェース / マルチモーダルインタフェース / 画像,文章,音声等認識 / バーチャルリアリティ / ディスプレイ / ユーザインターフェース / マルチモーダルインターフェース / 画像、文章、音声等認識 |
研究成果の概要 |
プロジェクション型の拡張現実感環境において,光学的なプロジェクション技術を基盤として動的なインタラクションを実現するための,視覚および力触覚投影技術およびインタラクション検出技術の開発を行った.具体的には,素早く動くマーカレス平面へのインタラクティブな映像投影技術,物体表面上のタップやスワイプ動作の遠隔検出技術を開発するとともに,映像による触覚増強やレーザー光投射による触覚提示を行う手法を開発した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
光学投影技術に基づく映像提示,触覚提示,タッチ操作検出のための新しい技術の開発に成功した.映像提示技術については,映像表示用の投影光が画像追跡に干渉するという積年の課題を解決し,事前調整やマーカ配置の不要な高精度・高速プロジェクションマッピングを実現した.さらに,レーザー光投影に基づく遠隔タッチ操作検出や空間触覚提示といった新技術の可能性を切り拓いた.
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