研究課題/領域番号 |
16H02878
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトコンピューティング
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
三村 和史 広島市立大学, 情報科学研究科, 教授 (40353297)
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研究分担者 |
田中 利幸 京都大学, 情報学研究科, 教授 (10254153)
和田山 正 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20275374)
泉 泰介 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20432461)
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連携研究者 |
竹内 純一 名古屋工業大学, 工学研究科, 教授 (80432871)
高邉 賢史 名古屋工業大学, 工学研究科, 助教 (60804218)
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研究協力者 |
Coolen A.C.C. King's College London
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2018年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 情報理論 / 情報統計力学 / 信号処理 / 計算量理論 / 非線形観測 / 計算機科学 / 圧縮センシング / 情報学 / 符号理論 |
研究成果の概要 |
圧縮センシングのような線形観測に基づくスパース推定の枠組みを,非線形観測の場合に拡張した場合についての解析手法を開発し,具体的な課題に適用した.既存の解析手法では得られない非線形性に由来する性質を明らかにした.さらに,線形観測の場合を含む関連の深い諸問題についての解析や,非線形性を利用した機械学習的手法の推定手法への適用などを行ない,応用上でも重要な知見を得た.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
非線形観測からの推定の問題について,理論的な取り扱い方法を提案した.提案手法の適用,推定手法の開発,および関連する問題群への解析によって,理論と応用の両面において既存の推定問題の取り扱いの枠組みを拡げた.
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