研究課題/領域番号 |
16H03079
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
冬野 美晴 九州大学, 芸術工学研究院, 助教 (30642681)
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研究分担者 |
齊藤 剛史 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (10379654)
土屋 慶子 横浜市立大学, 国際教養学部(教養学系), 准教授 (20631823)
山田 祐樹 九州大学, 基幹教育院, 准教授 (60637700)
山下 友子 芝浦工業大学, 工学部, 准教授 (10726334)
中島 祥好 九州大学, 芸術工学研究院, 教授 (90127267)
川瀬 義清 西南学院大学, 文学部, 教授 (20108616)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2019年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2018年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | バーチャルリアリティ / VR / パブリックスピーキング / プレゼンテーション / 教材開発 / マルチメディア教材 / 仮想現実 / 英語教育 / スピーチ / ヘッドマウントディスプレイ / AR / スピーチ教育 / 注視点解析 / バーチャルリアリティー / アイコンタクト / アイトラッキング / 学習支援システム / アバター / 教育工学 / 音声学 / 英語 |
研究成果の概要 |
本研究は日本人英語学習者のためのバーチャル・リアリティによるパブリックスピーキング練習システムを開発し、その効果を検証したものである。バーチャルオーディエンスとして多人数シーンと少人数シーンの2つのモードを実装し、アイコンタクトと適切な話速を体感的に練習し、緊張度を測定し、これらについて自動フィードバックする機能を開発した。検証実験から有効性とユーザビリティについて高い評価が得られた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
英語でのパブリックスピーキングスキルは、国際化が進む社会の中で強く求められているにも関わらず、一斉指導の難しさや自己練習の難しさ、また定量的観点に基づく教材の不足など複数の要因によって、英語教育の中でも習得や指導が難しいものである。本研究によって体感的な自己練習が可能なVR学習システムが開発されたことで、学校・大学における授業や自己練習など、さまざまな場面で教育に資すると期待される。
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