研究課題/領域番号 |
16H03246
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
藤田 大輔 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (70243293)
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研究分担者 |
後藤 健介 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (60423620)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2019年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2018年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | セーフティプロモーションスクール / 学校安全 |
研究成果の概要 |
本研究により新たに作成したSPS活動評価指標を活用し、研究期間中に中国の30校園とイギリスの2校、タイの2校、日本の15校園を新たにSPSに認証した。同時に、SPS活動の国際的な情報共有と普及・発展を支援していくことを目的としたSPS協働ネットワークの構築を目的とした国際フォーラム及びセミナーを、中国、タイ、日本で開催し、参加した計465名を「SPS推進員」に認定し、本研究課題の1つであるSPS活動の国際的な情報共有と普及・発展を支援していくことを目的とした「SPS協働ネットワーク」の基盤を構成する人材の育成と充実を進めることができた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
令和3年度末時点で、SPS認証校は、日本で34校園、中国で30校園、タイで2校、イギリスで2校、台湾で1校の計69校園となった。さらに日本で18校、中国で25校園、タイで16校、イギリスで3校の計62校園において「SPS活動評価指標」を活用したSPS認証支援活動を展開しており、SPSの国内外での普及が進められている。 また令和4年3月に閣議決定された「第3次学校安全の推進に関する計画」にSPSの普及促進が明記され、「SPS活動評価指標」の活用と共有、並びに「SPS協働ネットワーク」の充実を通じて、国内外の学校における学校安全の推進モデルの構築に寄与するものと期待されている。
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