研究課題/領域番号 |
16H03343
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
神崎 宣次 南山大学, 国際教養学部, 教授 (50422910)
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研究分担者 |
久木田 水生 名古屋大学, 情報学研究科, 准教授 (10648869)
本田 康二郎 金沢医科大学, 一般教育機構, 准教授 (40410302)
岡田 美智男 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50374096)
眞嶋 俊造 広島大学, 総合科学研究科, 准教授 (50447059)
佐々木 拓 金沢大学, 人間科学系, 准教授 (70723386)
岡本 慎平 広島大学, 文学研究科, 助教 (70821023)
西條 玲奈 京都大学, 文学研究科, 教務補佐員 (10768500)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2019年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2018年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | ロボット倫理学 / ロボット工学 / 人工知能 / ソーシャル・ロボット / ジェンダー / 軍事 / 非難 / ロボットの道徳性 / ステークホルダー / ロボット / 人工知能と倫理 / エンハンスメント / サブカルチャー / 人工知能の倫理学 / ロボット共生社会 / トランスディシプリナリティ / anticipatory ethics |
研究成果の概要 |
ロボットがさまざまな領域において社会に導入されていく時期における倫理問題の同定と分析が本計画の研究目標であった。そのような研究目標の下、ソーシャル・ロボット、ロボットとジェンダー、文化・サブカルチャーにおけるロボット、軍事、交通、そして責任や非難の対象としてのロボットなど、ロボットに関連する具体的かつ広範な領域に渡る倫理問題を分析した。ロボットと社会がテーマであるため、研究成果はプロジェクトメンバーが所属している日本の社会や文化をある程度反映したものとなっており、ロボットの受容に関わる議論のあり方を含めて日本社会の分析という側面も含んでいる。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
研究期間内にメンバーは学術論文、著作、学会発表、講演、一般向けイベントなどさまざまな方法で成果を公表し、ディスカッションなども行ってきた。このこと自体がロボットがこれまで以上に社会に導入されていく時期における社会的意義を持っているだけでなく、ロボットと社会というある意味で自己言及的な研究テーマにおいては学術的な意義も持っていると考えられる。 (なおプロジェクトの成果のうちのいくつかは、準備はされているが出版待ちの状態にある。)
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